カテゴリー : 後志

大沢川(真狩川支流)と南別川の合流点

大沢川と南別川の合流点

今回は羊蹄山麓の真狩村のの合流点のご紹介です。

尻別川水系のこの両河川、写真に写っている川が大沢川、南別川とは丁度写真では見切れている場所での合流となります。南別川は真狩川と同様、真狩村の中心をながれており、この村の中心河川でもあります。両河川ともちょうど留寿都村との境界あたりの丘陵地帯に端を発しています。河畔の様子をみると、護岸が程よく施させれていて、景観と治水が良いバランスで保たれているのが伺われます。

ところで、なぜいきなり真狩村で写真をとってきたかというと、

比羅夫駅でのSLニセコ号

比羅夫駅でのSLニセコ号

倶知安サンモリッツ大橋からSLニセコ号

倶知安サンモリッツ大橋から羊蹄山をバックにSLニセコ号

ことしで最後とのうわさがいよいよほんとになりそうな、SLニセコ号を倶知安近辺で紅葉とともに撮り鉄するためなのでした(^^

で、その撮影の帰りに真狩村のまっかり温泉に立ち寄ってその帰りに合流点の撮影となったのでした。

真狩温泉駐車場かた羊蹄山を望む

真狩温泉駐車場かた羊蹄山を望む

真狩温泉の露天風呂からは、この写真と同じアングルから羊蹄山を望むことができます。

なかなか絶景の温泉でした(^^

遠出をしてもなんとか合流点をおさめることもできました。今後もこの意気込みで合流点をおさめていきたいものです。

撮影場所 虻田郡真狩村緑岡42−6
アプローチ難度 ★☆☆☆☆
景観 ★☆☆☆☆
撮影機材 CANON EOS KISS X2

勝納川河口

勝納川河口

今回は小樽市の中心河川の河口です。

このポイントの一部としても区分けされているようですが、メインの小樽運河とは分断されています。以前はここまで運河が一本でしたのでしょうね。その証かはわかりませんが、写真のように船が係留されています。 また小樽のフェリー埠頭もこのそばです。地域的には南小樽にあたり、近くには南小樽駅や少し札幌側に向かうと小樽築港駅・ウイングベイ小樽があります。小樽中心部の観光地区からは少しはなれていて全国区の大手家電量販チェーンなんかがありますが、南小樽の港町らしい街並なんかもみることができ、結構好きな地区だったりします。釣り人たちもたくさんきていて小樽市民の憩いの場なんでしょうかね。

なぜに、急に小樽にいったかというと、、、。

SLニセコ号

小樽砂留踏み切りから煙を上げるSLニセコ号

小樽駅を出発し、すぐに坂を駆け上がるために煙をもくもくと吹き上げるSLニセコ号を撮りたかったからです(^^

ここの砂留踏み切り近辺には河川はないので、帰りに勝納川によったのでした。

小樽水族館のトド

小樽水族館のトド

ついでついでに、砂留踏切から車だとそんなに遠くはない小樽水族館へも足をのばしたのでした。

撮影場所 小樽市有幌町
アプローチ難度 ★☆☆☆☆
景観 ★★☆☆☆
撮影機材 nikon d3000

小樽運河河口

小樽運河河口
今回は天狗山スキー場から望むの河口です。写真中央の停泊している船舶が見える所が色内埠頭。その突堤の内側が小樽運河の河口部になります。この小樽運河、内陸に水路を掘り舟運の路としての活用を目論んだものではなく、沖合を埋立て、陸との間に出来た水路で「埋立て式運河」と呼ばれ、海上に停泊した船舶からの貨物を乗せた艀(はしけ)舟を係留し、貨物の荷揚げに使われた港湾の一部といっても差し支えのないもので、このブログのメインテーマである河川とは少しジャンルが違うかなとも思うのですが、水の流れをもつ水路として大きなくくりでみてください(苦笑; 。 何よりもこの天狗山スキー場の展望所からの眺めが絶景じゃないですか、、、、。

そんな無理やりなくくりではありますが、小樽運河の変遷というのもものすごく人の生活と密接にかかわっているのです。

内陸に水路を掘ったものではなく、沖合を埋立て、陸との間に出来た水路であり、「埋立て式運河」と呼ばれる。海上に停泊した船舶からの貨物を乗せた艀(はしけ)舟を係留し、貨物の荷揚げに使われた。人力で荷揚げする方式は戦後に入り衰退していった。また、戦後は樺太等との交易がなくなったため、物流の拠点としても急速に廃れていった。

無用の長物と化し、放置されていた小樽運河はヘドロがたまり悪臭が漂うようになった。1960年代に入り、運河を埋め立てて、道路として整備する方針が小樽市から打ち出された。それに対し運河の保存運動が全国規模で高まった。市側は当初の全面埋め立てに対し、運河の半分の幅を残す妥協案を提示するが、全面保存を求める保存派と意見が折り合わないまま、1983年(昭和58年)には埋め立て工事に着手。1986年(昭和61年)には北海道道17号小樽港線 (通称:小樽臨港線)が開通する。散策路やガス灯が整備され、大きく様変わりした運河周辺は、小樽の一大観光スポットに成長し、1996年(平成8年)には都市景観100選を受賞した。

現在では、立地の関係からか、当初の景色を残す北運河よりも、半分を埋め立てて散策路を整備した臨港線部分に観光客が多い。運河の両岸には煉瓦や札幌軟石で造られた重厚な倉庫群が立ち並び、往時をしのぶことができる。(引用元 wikipedia 小樽運河

小樽市の港湾都市としての発展~衰退~観光都市としての復活、の様を全て一手に引き受けているような履歴をもっています。

人とのかかわりといった点では、河川に負けず劣らずの歴史をもっていますね。そんな小樽運河と小樽の街眺めながら、

バウをモデルに天狗山スキー場展望所からパシャリ(^^

撮影場所 小樽市天狗山スキー場
アプローチ難度 ★☆☆☆☆
景観 ★★★★☆
撮影機材 NIKON COOLPIX 2500

塩谷川と伍助沢川の合流点

塩谷川と伍助沢川の合流点

道央圏のJR北海道秋の風物詩SLニセコ号が渡る函館本線塩谷川橋梁の下に今回ご紹介するの合流点があります。

鉄橋の下では、

塩谷川と伍助沢川の合流点

塩谷川と伍助沢川の合流点

このようにちょっとした渓流然とした姿をみせてくれています。向かって右が塩谷川、左が伍助沢川です。

SLが走りその下にはこんな涼しげな渓流が流れ、なんとも素敵な景色ですね。塩谷川のもっと上流域では河川未改修区間がのこっており、原初の川の姿を望むことができるようです。流域には軽登山で人気の塩谷円山があったり、於古発山があったり、はては天狗山への縦走路が小樽市の自然遊歩道の一部として整備されていいたりで、いつかは塩谷川の源流近くまでたどってみたいものです。

そんな塩谷川ですが、1979年(昭和54年)頃、流域のガス会社が隠しパイプを使用し夜間にタイマーで汚水を放出していたことが問題になったそうです。今はもう大丈夫かとおもいますが、高度成長期の日本にとっての河川の扱いがうかがわれるエピソードですね。

これはこれでさびしいですが、川と人とのかかわりでもあるのでしょうね。

撮影場所 小樽市塩谷3丁目202
アプローチ難度 ★☆☆☆☆
景観 ★★★★☆
撮影機材 NIKON COOLPIX 2500

朝里川河口

朝里川河口
2014年最後の夏の日、河口へいってまいりました。

ご覧の通り撮り鉄かねてです(笑)

銭函から小樽築港間のJRの鉄路は殆どを海沿いを走ります。当然その間の河川は河口であり、そこを跨ぐために橋梁がかけられています。そんな中でもアクセスが容易でかつロケーションがばっちりなのが、ここ朝里川の河口を跨ぐ橋だと思います。今回は、8月9月に運行される臨時特急ヌプリ号を狙いにいきました。
手前が上り路線(小樽方面行き)なので、午前中は逆光となるのがカメラの設定的には難しく残念なポイントではあるのですが、後追いで撮影をすれば光源もばっちりなのではないでしょうか。ちなみに後追いだと、

朝里川河口からヌプリを後追いで。

朝里川河口からヌプリを後追いで。

こんな感じの光線具合になります。
今回は、ヌプリ号と朝里川の河口部の流れと海を一緒にとらえたかったので逆光上等でとりましたけど、構図をもっとつめれば後追いのほうがいい写真になったかもしれませんね。

鉄語りではじまりましたが、話を朝里川に戻します。

名前の通り朝里岳を源にここまで流れてきます。その流路は朝里~定山渓を結ぶ道道1号線(朝里峠線)とほぼ並走していますが、道中朝里川の川面を見る場面は峠を下りきった朝里ダムあたりからで、朝里峠を走るドライバーは道路のそばに川が流れているなんておもってもいないでしょう。川が作った谷間の少し上に道路を作ったのでしょうね。朝里峠は結構な峠道の割には路面が綺麗でその昔はバイクや車の走り屋さん達でにぎわっていたような記憶があります。

川の流路にそって道を作ることは定石なのですが、この川と朝里岳を分水嶺として札幌側に流れる小樽内川沿いによくもまぁ道をつくったものだなと朝里峠を通行するたびによくおもいました。 道道1号というくらいなので、それなりの需要があったのかなと調べてみると、なんと元は地崎工業の手による観光目的の有料道路として整備されていったとのことです。 道路が完成したのが戦前の1932年のこととのこと。このころからこのあたりの地域は観光資源として着目されていたのですね。戦後になって小樽市・豊平町(現・札幌市豊平区)・中央バスによって地崎から払い下げ小樽市道・豊平町道として一般開放され、そののち道道3号となり平成6年に道道1号となったとのことです。道道の順番って古い順ってわけじゃないんですね。 道路もなかなか興味深い歴史をもつものなんですね。

てなことをつらつら思いながら、この河口の写真を列車とともに撮ったりして

朝里川河口とキハ201系気動車

朝里川河口とキハ201系気動車
733系電車にもにていますが、れっきとした気道車です。
高性能ゆえに製造コストが高く運用されているのは3編成とのこと。

かえりには、バウとともに朝里海水浴場でまったりしてきました。

朝里海水浴場とバウ

朝里海水浴場とバウ

この海水浴場は石浜ゆえに水の透明度か非常に高くみているだけでも爽快な気分になります。

朝里海水浴場

透明度が高いですね。

ちなみにグーグルマップだと、朝里駅から小樽川が海水浴場として表記されていますが、朝里駅から札幌側に海水浴場がありますので、お間違えのないように。小樽側の海岸にいこうとすると踏み切りのない線路を渡るという暴挙が必要になりますよ。おとなしく朝里駅から札幌側にむかっていきましょう。道中細い道なので心細くなりますがそんなことは気にせず進めますからね。

 

撮影場所 小樽市朝里1丁目
アプローチ難度 ★☆☆☆☆
景観 ★★★★☆
撮影機材 CANON EOS KISS X2

星置川河口

星置川河口
お盆過ぎの河口にいってまいりました。ここはサンセットビーチ銭函とおたるドリームビーチの丁度境界になる位置付けではありますが、河口の右岸側もテリトリー的はサンセットビーチ銭函川に属しているのではないでしょうか。右岸側からちょっと東進すると、砂浜がほとんどない海岸線となっており、そこを10分ほど歩いて行かないとおたドリームビーチの賑わいにはたどり着かないからです。

また左岸側にはここサンセットビーチ銭函・銭函ヨットハーバー・銭函海水浴場とつづきます。左岸側の海水浴場は海の家的な施設の数はすくないですが、シーズン中の駐車場代は500円、おたるドリームビーチ側は海の家的な施設は多く、シーズン中の駐車場代は800円と、料金の差があります。知名度の違いとかなのでしょうか。

まぁこの時期の午前中の早めの時間(10時前)ですと、どちらの海水浴場も人出はすくなく浜にいるのはキャンプ明けのお客さんくらいです。ただまったりと海の時間をすごしたいのなら早めの時間に訪れるのが吉かと思います。9月にはいればどこの海水浴場も閉場するのでもう少しまてば泳ぎには向かないかもしれませんが、もっとまったり時間をすごせするかもしれませんね。

さて本題の川の話にうつりましょう。 この星置川、札幌を流れる水系を持つ3河川のうちの一つであることは以前も本ブログで書いています。では開削以前までさかのぼってみましょう。

現在の新川河口までこの星置川はながれていました。地図をみてみると星観緑地を少しだけすぎたところでの起点があることが見て取れます。この清川は以前は小樽内川と呼ばれていたことは、新川と清川の合流点のエントリーにて記載していますが、その小樽内川が星置川下流部であったということを今回調べて初めてしりました。また大正時代には銭函ヨットハーバーに河口を持つ現在のポンナイ川の流路を切り替えられ周辺の田園への水の供給源としてその役割をもっていたそうです。そして現在の河口へと切り替えが行われたのが、1983年のことだというので、短くも長い北海道の開拓史の中で比較的最近の出来事のようです。

札幌を流れる川は多かれ少なかれ切り替えをうけているのが常なのですが、こうやって川歩きをしながらその川の成り立ちをしらべてみたりすると、その変遷をしることができなかなか面白いですね。

サンセットビーチ銭函でまったりしたあとは、

大阪屋

大阪屋

銭函の市街地の石造りの倉庫を改造した大阪屋というコーヒーショップでお昼を食べてかえってきました。

 

 

撮影場所 小樽市銭函3丁目165
アプローチ難度 ★☆☆☆☆
景観 ★★★☆☆
撮影機材 NIKON D3200

礼文塚川河口

礼文塚川河口
今回のエントリーは夏っぽい海にながれこむ河口のご紹介です。

ただ、この礼文塚川の河口へは一般の人がはいることのできない場所にあります。

銭函のし尿処理場のすぐわきをながれていてその敷地を通らなければ河口にはアクセスできません。谷間を遡行していけばいけないことはないでしょうが、そんな装備はあいにくもっていませんので、この写真はほんの少し上流にある台地のあたりから河口をながめる写真となります。

この撮影地のそばには張碓台地から日本海を眺める絶景ポイントがあります。隠れた景勝地ではないかと自分ではおもっています。

張碓台地から眺める日本海

張碓台地から眺める日本海

張碓ブルー

張碓ブルー

こんな日本海の眺めをゆったりと眺めることができます。観光客はたまに訪れる程度ですが、仕事途中の営業マン?的な人たちが車の中でのんびりお昼を食べていたりしている姿をちょくちょく見かけます。お仕事中の憩いの場になっているのかもしれませんね。

昨年12月に撮影

昨年12月に撮影

ちなみにこの場所も昨年12月に訪れています。ご覧の通り冬の日本海を眺めることができるのですが、いまいちぼやけた写真になってしまっていたので今回撮りなおしにいってきました。

撮影場所 小樽市銭函1丁目36−27
アプローチ難度 ★★★★★
景観 ★★☆☆☆
撮影機材 nicon d3000

新川河口

新川河口
今回はなんともすがすがしいの河口のご紹介です。

先ほどのエントリーでご紹介した小樽内橋の上からの撮影です。

今回の昨年訪れたシリーズエントリーの合流点の一連の写真は全て携帯カメラで撮影した写真です。CASIOのCA007という機種でして購入当初から去年くらいまでは光源等の条件さえ整えばいい写りをしてくれていました。CASIO自体コンパクトデジカメのEXILIMって機種をだしているので、その技術を携帯にも転用してるのでしょう。ただやはり携帯電話の常でレンズ周りが無防備のため、持ち運んでいるうちにいろいろと劣化していきますね。今となってはここまでの写りをしてくれることがありません。この写真をみてついついそんなことをおもってしまいました。

本題の川の話しにうつりますが、新川自体は人口河川としてが集めた流れを一手に引き受け、この場所で日本海に流れ込みます。 周辺は銭函の小樽ドリームビーチがあり、この河口自体にもジェットスキーなんかのマリンスポーツのクラブの拠点があったりで夏のレジャーには事欠かない場所ではあります。 河口の形状もご覧の通り広すぎず狭すぎずのなかなか絵になる場所なので、写真家の人たちも訪れるのではないでしょうか。先ほどのエントリーではひっそりとした旧小樽内地区とかきましたが、ある特定の目的を持った人たちを惹きつける魅力をこの新川河口を含む小樽内地区はいまだに持ち続けているのでしょうね。

 

 

 

撮影場所 小樽市銭函3丁目
アプローチ難度 ★★☆☆☆
景観 ★★★★☆
撮影機材 casio CA007

銭函川河口

銭函川河口
夏といえば海ですね! というわけで、海にいってみました。

、、が、あいにくのうすぐもりのです。

新川と山口運河・樽川の合流点の写真を撮ったあと、西の方角をみると若干青空がみえたので、淡い期待をもちつつのぞんでみましたが、そうは問屋がおろしませんでした。

実はこの銭函川、石狩平野最西端の川なのです。右岸は、ドリームビーチからつらなる平野部なのですが、左岸は札幌と小樽を隔たてる張碓山塊が作り出した台地の崖が迫っています。この銭函川はこの奥手稲山を源にこの台地の際を通りながら日本海に流れ込んでくるわけです。

しかし、こう書くと銭函の行政区が小樽というのもなにか不思議な感じがします。私の感覚では手稲~銭函は同じ文化圏のような気がするのですが、どうもこの街の歴史をみるとかなり古いようです。1780年に松前藩士が銭函以北の鎮守をもったのが最初だそうで、その頃は現在の新川河口からこの近辺をオタルナイと呼び現在の小樽の名称の由来ともなっています。その後、海運の中継点の要衝・良い漁場としてなど大活躍をし小樽発展の要の地区なのです。

張碓の崖もものともせず、場所をつくっていた先人たちの行動力に感服します。

銭函川橋梁

銭函川にはJRの橋梁もかかっています。
撮影中ちょうど721系電車が銭函駅を発車しました。

 

撮影場所 小樽市銭函1丁目23−6
アプローチ難度 ★☆☆☆☆
景観 ★☆☆☆☆
撮影機材 CANON EOS KISS X2

尻別川と登延頃川の合流点

尻別川と登延頃川の合流点
ARK RALLY洞爺観戦の帰り道 国道230号線を札幌へ向かう途中に見つけた、の合流点です。尻別川はしりべつかわ、登延頃川はのぼりえんころかわと読みます。 山裾を沿うようにながれてきているのが尻別川、キャンプだろうと思われるブルーのテントの奥に見える川らしきくぼんでいる所を進むのが、登延頃川です。

尻別川は後志地域の南西部羊蹄山麓の河川を一手に引き受ける一級河川です。この地域は畑作~米作~畜産と様々な1次産業が花開いている地域でもあり、現在はすたれてはきていますが、山間部は林業も盛んな場所でした。そんな地域の人々の生活を支えてきた大河の上流部。普段札幌ではみることのできない、山裾を流れるその様は牧歌的でもあり、優しくもあり、ちからづよくもあり、なかなか素敵な景観でした。

撮影場所 虻田郡喜茂別町尻別1
アプローチ難度 ★☆☆☆☆
景観 ★★★☆☆
撮影機材 NIKON D3000