厚別川と小滝の沢の合流点

厚別川と小滝の沢の合流点

今回は、一応の合流点といことでアップロードしますが、厚別川は確定として、小滝の沢のほうは、これで名前があっているのかイマイチ確証をとれていません。

一応、有明小滝が落ちる沢なので、この名前が流布されているかとおもいますが、、、。

冬の滝
冬の滝 posted by (C)ジプシー

ただ、この有明地区、北海道空知振興局の土石流危険渓流一覧をみてみると、第一の沢川から、第9の沢川まであるようで、さらに、この沢が流れる地域の地図をみてみると、第4、第5、第6、第9と4つの沢が周りを囲み、この沢に関しては、土石流危険渓流には指定されていません。もしかしたら、一覧の中に第8の沢川の表記がないので第8の沢なのかもしれません、、、。

有明小滝がながれているのだから、小滝の沢のほうがしっくりはきますけどね、、。

ところで、厚別川と有明第1沢川の合流点のエントリーで有明地区には4つの沢川が云々なんて記事をかきましたが、大嘘ですね、、、。もっともっとあったのでした、、、。

 

閑話休題

そんな小滝の沢なのですが、この有明小滝を落としたあと、500mほど流れると、清田と滝野を結ぶ、道道341号線の下をくぐり厚別川に合わさるのです。そしてそこにたどり着くには、夏場だと盛大な藪がまっていてなかなか踏み入れることはできませんでした。残る手段は沢を遡行するか、積雪期にスノーシューで訪れるかの2つの方法なのですが、今回念願かなってスノーシューを入手し、さらに、月寒川西岡水源地からをたどった時の苦い経験を生かし、歩くスキー用のストックを入手し、ここまでたどり着くことができました。 道道が見える範囲ですので、それほど不安はなく、膝上ラッセルをゆっくり一歩づつこなしていき5分くらいでつきました。

そんな雪深い所にはいって撮った写真は、できばえはまぁ普通なのですが、凄く頭に残っていた場所なので、私個人としては感慨深いものがあります。

雪あそび

西岡公園なんかに行けばこんな風景は割りとおてがるにとれるのでしょうが、私にとってはいろんなきっかけとなりそうな写真だと思っています。

冬用の装備も着々とととのってきたので、これからもいろんな川の風景を納めることができるかな。

 

撮影場所 札幌市清田区有明
アプローチ難度 ★★★★☆
景観 ★★★☆☆
撮影機材 nikon d3000