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北の沢川と中の沢川の合流点

北の沢川と中の沢川の合流点
藻岩ダム周辺紀行の帰りに、前回中の沢川と左中の沢川の合流点の撮影時に合流点まではいったけれども写真を撮り損ねたポイントへとむかいました。

まずは、の合流点です。この場所、川沿地区の中心ともいえるような場所で、近くにイオンや北海道銀行やブックオフなどの大型商業施設がそろっています。このポイント昨年も撮影をしているのですが、あいにくの雨でしかも携帯からコンデジに持ち替えての初めての撮影となり写真の出来がいまいちでしたので、前回に再訪問したわけなのですが、、、。

2013年9月撮影

2013年9月撮影

まずは、昨年の写真を見てみてください。

イオンの駐車場からの撮影ですが川面がしっかりみえていて合流ポイントもしっかり視認できますよね。

ところが前回訪れた時は、橋の工事の影響かそれとも草の育ちがよいのか、同じポイントからはまったく川面が見えなくなっていました。

ついでに訪問した時間はちょうど夕刻一歩前の感じでイオンへのお客さんの出入りも激しくバウも連れ立っていたこともあって、撮影自体にすこし億劫になってしまいかえってきました。

今回は早朝でもありバウもつれていなかったので、じっくりと撮影ポイントをさがした結果、ちょうど合流ポイントに藻岩北会館という施設の駐車場がありそこから河原へ降りられる階段?があったので、そこからの撮影としました。

で、とってきた写真がTOPの写真となるわけです。実は昨年視認した合流ポイントのそばまでいったのですが、そこに川の流れはなく、もっと奥の方で川が合流しているようでした。

川ってこんな一年くらいで流路を数メーターずれることがあるのですね。

撮影場所 札幌市南区川沿2条2丁目5−50
アプローチ難度 ★☆☆☆☆
景観 ★☆☆☆☆
撮影機材 NIKON D3000

豊平川と北の沢川の合流点

豊平川と北の沢の合流点
暑い日が続く札幌です。札幌の母なる川はこの時期になってくると水もちょうどいい温度に温み流量もぐっとへります。豊平川で川遊びをする人もふえてくる季節です。

そこで朝早く私も豊平川との合流点へのアドベンチャーとしゃれこみました。

実はこの写真、豊平川につかりながら写真を撮っています。さらにこのポイントまで行くためには先ほどのエントリーの真駒内川との合流点から豊平川左岸の堤防内にはいり上流へ向かいます。河畔の草原におりてからは護岸コンクリをたよりに北の沢川の流路をみつけ川の中を歩いて下ってたどり着いたのです。合流点も北の沢川側は滝状となっており、河原もごつごつとしたやわらかい砂岩の塊になっていてかなり野趣あふれる趣でした。ちょっとしたジャングルクルーズ気分です。

北の沢川の鴨

北の沢川遡行途中に出会った鴨

北の沢川遡行途中に出会った鴨の写真なのですが、この鴨もこんなところに人がわけいるなんて思ってもいなかったのでしょう。ちょっと面喰ったように、仲間に侵入者のことをしらせ、写真右に写っている草原の岸をこっそりと上流へと泳いでいきました。私が彼らに危害を加えるような気はまったくなかったことが伝わったのか、飛び立つこともなくこそこそと移動していったのです。

捕食関係にない野生動物同士のすれ違いってこんな感じなのかなと思える不思議な体験でした。

撮影場所 札幌市南区川沿1条1丁目―1
アプローチ難度 ★★★★★★
景観 ★★★★☆
撮影機材 NIKON D3000

北の沢川と左北の沢川・右北の沢川の合流点

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そろそろ札幌も氷点下になることがなくなってきました。雪解けもかなり進み路肩にはふきのとうもぽこぽこと出ています。

そんな春先のエントリーは、北の沢川左北の沢川右北の沢川の合流点です。今回も三川の合流点になります。札幌の丘陵~山間部には以前アップした厚別川と山部川・真栄川の合流点のように自然河川同士の3川合流がよくみられます。

今回の北の沢川と左北の沢川・右北の沢川の合流点ですが、写真奥の橋の方角から流れてくるのが、本流北の沢川、画面左から流れ込むのが右北の沢川、右から流れ込むのが左北の沢川です。左右逆かとは思うかもしれませんが、今回下流側からの写真なので、こういう風になっていますが、合流点の上流から望むと左右一致します。(^^

本流北の沢川はそれほど規模も大きくなく豊平川に注ぐものの1級河川石狩川水系の区間もなく、このあたりの地名と同じ名前なのに、札幌市の普通河川という区分になっています。道路でいうと市道みたいなものなのかな。3川とも両面コンクリート護岸されていますね。札幌の急峻な地域の小河川には多い姿かと思います。小林峠へ向かう道路沿いなのですが、川沿地区からここまで向かう途中でこの北の沢川を渡る橋の多いこと多いこと、、道路がクネクネって訳ではなくこの川が住宅街を流れている川の割には細かくクネクネしているのです。多分自然のまま流に任せると川筋を絶え間なく変えていくのが伺えそうです。護岸もいたしかたなしというところでしょうか。

この写真の川の両端をよくみてみると鴨がいるのですが、うちに帰ってきて写真を良く眺めるまで気づきませんでした。保護色って有効なんですね(苦笑;

 

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おまけ

北の沢川沿いに芽吹いたふきのとう。

 

 

撮影場所 札幌市南区北ノ沢1739−53
アプローチ難度 ★☆☆☆☆
景観 ★☆☆☆☆
撮影機材 FUJI FinePix S9100