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ワッカポップ川とワッカポップ枝川の合流点 ~長官山へ~

ワッカポップ川とワッカポップ枝川の合流点

笹も立ち下草もすこしだけ緑になってきて、そろそろ繁茂期もちかづいてきています。藪漕ぎに苦労せずに川に近づけるのはあと1~2週間くらいでしょうか。そんな春の日にいったのが、長沼町のの合流点です。

語感からアイヌ語由来とわかりますね。しらべてみると、ワッカ(川・水・水質の良い水)・ポップ(ポッケ・・温かい、煮立った)とのこと。温かい川の意味になるのでしょうか。

ここのすぐそばに馬追温泉という温泉宿があり、それも納得のできる名前です。馬追温泉は単純硫黄冷鉱泉単純温泉とのこと。水温は16度。これを加熱して湯にはっているとのこと。

この馬追温泉の建屋のすぐ後ろには、ワッカポップ枝川がさらさらとながれています。

今日はこの川の源流をもつ長官山へとバウと一緒にのぼってきました。

ルートは以下の通り。

馬追温泉の敷地のそとに車が置けるスペースがありましたので、そこに車を止めてスタートします。

スタート

スタート

写真左端に見えるのが馬追温泉の建屋です。そこのとなりの土手筋を歩くと、馬追自然の森遊歩道のCポイントがあります。ここから山に入っていきます。

遊歩道の様子

遊歩道の様子

遊歩道内はこんな感じで雪もすっかりなくなって、散歩スタイル&一本ポールで充分快適に歩けます。

途中尾根に取り付く際にちょっとだけ息が上がる急な坂があったり、雪解けの水か、前日の雨のおかげか水はけの悪いところでは、ぬたぬたの道もありましたが、気持ちのいい春の散策路といった趣きです。

尾根に取り付くまでのワッカポップ枝川沿いの道には、

エゾエンゴサク

エゾエンゴサク

エゾエンゴサクや、

フクジュソウ

フクジュソウ

などが咲いていてしょっぱなから目を楽しませてくれます。

ちょっとした急坂をのぼって尾根に上がると花はへりますが、

尾根道

尾根道

木々に葉がしげっていないので、いい感じで日がさして、道は若干すべりやすいところもありますが概ね足に負担のかからない心地の良い山道になります。

最近札幌近郊の山に登っていて見かけるのは鹿の糞がおおかったのですが、ここ長官山の歩道には狐や狸の糞がそこかしこにありました。熊の糞はなかったので一安心です。一箇所だけそれまでの道中とはちがった若干薄い獣の匂いのするポイントがありましたが、野生動物が潜んでいたのでしょうか。 バウはまったく無反応でしたけど、、。

そんな気持ちのいい山道を40分くらいのんびりあるくと、

長官山山頂

長官山山頂 札幌側眺望

長官山山頂 

長官山山頂 由仁側眺望

長官山展望台

長官山展望台

看板がおちてましたよ。

看板がおちてましたよ。長シナノキ山ってw

長官山(254m)山頂に到着です。

あいにくかすんでいて遠望はききませんでしたが、それでも茫洋な石狩平野を眺めることができ、のぼったかいがありました。

天気もよく風もそれほど強くなかったので、山頂展望台の上でバウといっしょにおやつタイムをして、下山することにします。

頂上付近の日が当たりやすく風からも逃れやすい場所には、

ヒメイチゲ

ヒメイチゲ

ナニワズ

ナニワズ

ヒメイチゲやナニワズなんかがさいていました。

帰り道

帰り道

帰り道もいい天気の下、バウと気分よくおりてきました。

途中、人が歩いてくる気配をかんじたのですが、登ってはこず、わき道もないところにその気配はなくなっていったのですが、もしかして、野生動物??

このときはバウも神妙な顔で私のそばにぴたりとよりそっていました。

熊鈴ひつようかな~~。

尾根をおりて、沢沿いにはいって

ワッカポップ枝川と無名沢

ワッカポップ枝川と無名沢

ワッカポップ枝川と無名沢が出合う地点の写真をまったりと撮って、無事駐車場所へともどってきました。

オオイヌフグリ

オオイヌフグリ

スタート時点ではきがつかなったのですが、駐車場所にはオオイヌフグリが群生していました。

その後、TOPの写真をとりにうろうろしてから、今日のバウ山行は終了となりました。

いや~春ですね~~。

撮影場所 夕張郡長沼町字フシコ
アプローチ難度 ★★★☆☆
景観 ★☆☆☆☆
撮影機材 Canon EOS KISS X2