新川と濁川の合流点
今回のエントリーは写真奥をながれている新川と写真手前を流れている濁川の合流点です。
新川河口にほど近い場所です。
濁川、なんともおどろおどろしい名前ですね。手稲山の中腹から流れる 金山川、稲穂川を主体とし、函館本線付近でコの字形に迂回して手稲土功川を 併せ、下流部では山口運河の排水を加えて山口地区を縦断し新川の河口近くで合流します。濁川の名称も、旧手稲鉱山の排水や土地改良、灌漑用排水と途中で混合する ために、水が濁っていたことに由来しているようです。
手稲地区は、鉱山、稲作、畑作等、人の手の入る産業が数多く生まれた地域なので、この濁川はその証人でもあるのではないしょうでか。
撮影場所 | 札幌市手稲区手稲山口322 |
アプローチ難度 | ★☆☆☆☆ |
景観 | ★☆☆☆☆ |
撮影機材 | casio CA007 |
コメントはまだありません。