濁川と稲穂川の合流点

濁川と稲穂川の合流点
いきなり鉄道写真からはじまりましたが、この手前にが合流しています。

なぜこの写真ではじまったかというと、秋の濁川は

濁川と稲穂川

秋の濁川と稲穂川の合流点

このように、水量もすくなくなり、夏から伸びてきた雑草で川面をおおわれていきまして、なかなか写欲のわかない川になってしまいます。

そこで、季節を変えて草枯れの初冬か、春先での撮影もかんがえたのですが、ちょうど今週からJR北海道の秋の風物詩「SLニセコ号」が走るタイミングなので、ここまで写真をとりにいきました。

SLニセコ号は札幌~小樽間はご覧の通りディーゼル機関車DE15によって牽引されていき黒煙を吐くシーンは、この区間では拝めないのですが、今回のメインは補機のディーゼル機関車DE15なのです(笑)。貨物列車の牽引機関車として活躍することがおおかったDE15なのですが。最近はレッドベアにその座を明け渡した感がありなかなかお目にかかれなくなってきてまして、蒸気機関車C11とディーゼル機関車DE15の重連も結構レアなシーンではないかとおもいまして、、、。 さらに、SLニセコ号来年以降の運用は休止だそうで、、、。 多分、このブログでも、トワイライトエクスプレスとともにSLニセコ号の登場が今年は多くなるのかと思います。

ちなみに、稲穂川側から合流点を眺めてみると、

稲穂川側から合流点を望む

稲穂川側から合流点を望む

このような眺めになります。3面護岸で川底も整備されてて水の流れが見やすいですね。

濁川も稲穂川も手稲金山地区の鉱山周辺を源流としています。濁川の名前自体も、鉱山の排水で水がにごっていたから。というのが由来だそうです。現在は水質改善もすすみ、稲穂地区では濁川を天の川に名称変更しようという動きもあるとの話もあったりしています。ただ、この鉄路脇の濁川の流れをみると、水質に関しては問題ないとしても、これを天の川とは呼べないよなという気分になりますね。

川はどんなに小さい流れでも上流からどんどん土砂を運んできます。年月がたつと流れが緩慢な流域の川床にその土砂が堆積していき、そこに草が生えちょっとした湿地の様相を示してきます。特に2面護岸を施されている川はそれが顕著に現れるようです。なんかは数年に一度川床の地ならしを水をせき止めておこなっていますが、元が自然河川の濁川で連絡水路も持たないとなるとなかなか難しいでしょうね。

親水・景観目的での川の利用はごく一部に限られていることを今回の川撮りでひしひしと感じてきました。

撮影場所 札幌市手稲区稲穂1条6丁目
アプローチ難度 ★☆☆☆☆
景観 ★☆☆☆☆
撮影機材 CANON EOS KISS X2