カテゴリー : 日高西部

仁世宇川

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お盆も過ぎ、暑さも控えめになりつつあった日。仕事からみで平取のにいってきた。

支流、日高山脈からおりてくるこの川のふちに

ニセウ園

ヤマメの釣堀、ニセウ園がある。

ヤマメの養殖場でもあるここは、釣った魚をその場で塩焼きにしてくれる。

ヤマメ塩焼き

沙流川水系のヤマメは、癖のないいいお味。理由は日高山脈から流れ出る水のカルシウムの含有量によるとは店主の話。

実際に、

ヤマメのお刺身

刺身で食べても川魚の泥臭さは感じられず、素直な味。

絶品は、

からあげ

からあげ。頭からばりばりと食べて後味もさっぱり。

もちろん、塩焼きもおいしい。

いいものを食べたと満足のニセウ園とニセウ川だった。

ニセウ園とトンボ

撮影場所 沙流郡平取町岩知志68−4
アプローチ難度 ★★☆☆☆
景観 ★★★☆☆
撮影機材 NIKON D3000

オクノ沢川の滝氷瀑 真冬の平取町ツアー『平取町モニタリングツアー』参加

オクノ沢川氷瀑

平取町は日高の内陸部に位置し冬の降雪量はすくなく、日照時間が割と長い地域です。その代わり町の中央を流れるとその脇を固める河岸段丘の地形により風の向きが低く土地を吹き抜けるので凍結深度も高い町とききます。

そんな町だからこそ、このような見事な氷瀑が町の中心部からすぐそこ、幹線道路の国道237号日高国道からすぐの場所でみることができるのです。

沙流川に敷かれた二風谷ダムのダム湖に注ぐの最下流にある若干人口的な小さな滝でさえ見事な氷瀑具合。

実は、平取町の市街地そばに流れる小さい沢の砂防ダムでさえ見事な氷瀑をつくっているのです。今回はその写真をとることはできませんでしたが、昨年のこの時期に訪れたときはその美しさに目をみはったものでした。

町に住む人にとってはその光景は日常なのでしょうが、門外の私がそれを目の当たりにすると感嘆するしかありませんでした。

実際、今回ここを訪れたきっかけの平取モニタリングツアーの参加者の一人の札幌在住の少年はこのオクノ沢川の氷瀑をみて普段の寡黙さからは想像できない「すげー!!」という声をあげていました。

川をとって歩くとそ川や自然をみて声を上げる人がいるって体験は新鮮でありうれしくもありました。

おまけ ツアーの体験プログラムの寒ジメほうれん草収穫体験

おまけ
ツアーの体験プログラムの寒ジメほうれん草収穫体験

撮影場所
北海道沙流郡平取町二風谷
アプローチ難度 ★☆☆☆☆
景観 ★★★★☆
撮影機材 nikon D3000

沙流川冬景 「真冬の平取町ツアー『平取町モニタリングツアー』参加」

沙流川冬景

真冬、寒々としたダム湖の景色。

北海道らしい光景です。

ここは、日高の平取町の沙流川の二風谷ダムのダム湖。

この日は2月にしてはめずらしく雨模様で気温もたかかったのですが、ダム湖の湖畔に立つと、それほど体感気温はそれほど寒くはなかったのですが、ギュッと身がしまる感じがします。

きっと広々としたダム湖の水面に張られた氷とつもった白い雪。湖畔際にうっすらと見える水の色彩の妙なのでしょう。

対岸の丘もうっすらとけぶっている感じ。

撮影時間は昼ちょっとすぎくらいでしたが、早朝だともっと幻想的な風景に出会えるのではと期待が膨らみます。

 

実は、今回ここを訪れたのは、タイトルにもあるとおり、平取町のモニタリングツアーに参加をしたからです。

ツアーの内容は盛りだくさんでたのしいものでした。

詳しくは、こちらに記事がありますので、のぞいてみてください。

平取モニタリングツアーで作ったアイヌ紋様のペンダント

平取モニタリングツアーで体験作成をおこなったアイヌ紋様のペンダント

 

 

撮影場所
北海道沙流郡平取町二風谷 二風谷ダム湖
アプローチ難度 ★☆☆☆☆
景観 ★★★★☆
撮影機材 nikon D3000

沙流川とスタップ沢川の合流点

沙流川とスタップ沢川の合流点

 

荷菜大橋から今度は、の上流をみると沙流川下流域の特徴的な河岸段丘をみることができます。札幌の平岸段丘のように住宅地となりその姿を丘という形で望むことが難しい景色ではなく、この写真のように段丘がしっかりと丘の形をとどめており、紅葉時期だとその丘がご覧のように紅葉に燃える景色をみることができます。

そして、平取の市街地方面をみてみると、

平取のトマト農地

平取のトマト農地

沙流川河畔に広がる平取名産のトマト農地のハウス郡をみることができ、その奥には扇状地形を見ることができます。

この荷菜大橋からは平取町を流れる沙流川下流域によって形成された特徴的な姿(沖積層・河岸段丘・扇状地)と近年沙流川を利用していく人の営み(トマト農地など)を余すことなく見ることができます。

ある意味、平取景観のお得POINTですね。

そしてそんな荷菜大橋の下あたりに、が沙流川に合流しているとのことです。写真からは判別がつきにくいし、この小沢の流路をみてはいないので、川道があるかどうかも判断静らいですが、川の名前を調べる地図をみてみると、確かにスタップ沢川との表記がありました。そこをよりどころに今回のエントリーをすることを決めました。

 

撮影場所
北海道沙流郡平取町荷菜 荷菜大橋
アプローチ難度 ★☆☆☆☆
景観 ★★★★☆
撮影機材 nikon D3000

沙流川と平取第二川の合流点

沙流川と平取第二川の合流点

 

所要で平取にいってきたました。

もちろん隙を狙って川をとってきました。

撮ってきたのは、荷菜大橋の上からの合流点です。この写真だと、左側にある流れが平取第二川のようにみえますが、ここは沙流川の一部で、ここのポイントに平取第二川が流れ込んでいるのです。

平取第二川の樋門はこの荷菜大橋から堤防にはいったすぐの、

平取第二川樋門

平取第二川樋門

丁度、この場所にあります。

平取第二川は、沙流川幹線用水を水源にもち、平取の中心部平取本町からここまでのわずかな距離を流れています。用水が元ですし、川の名前から用排水の役割をもった人口河川なのでしょうか。

この撮影をした、荷菜大橋からは平取の平地部である沖積平地を一望でき、見方によっていろいろな気分にさせてくれます。

この日は秋の日差しもありノスタルジックな気分になったのでした。

 

撮影場所
北海道沙流郡平取町荷菜 荷菜大橋
アプローチ難度 ★☆☆☆☆
景観 ★★★☆☆
撮影機材 nikon D3000

沙流川とアベツ川の合流点

沙流川とアベツ川の合流点

今回は仕事で訪れた、平取町の親水公園から撮った、の合流点のご紹介です。

沙流川の流路は写真の左から右へ、右に写っている橋の袂をくぐってながれていきます。そしてアベツ川は左に写っている橋のたもとで本流の流れに逆行するかのような合流をおこなっています。

平取町の景観はいつもすばらしく、訪れるたびに郷愁的な感情を揺さぶられます。なぜかと考えてみると、里山があり、川幅が広いのに清らかな流れがあり、訪れるたびに天気は穏やか。いろいろな映画や本なんかで刷り込まれてきた日本の原風景そのもの景観が展開されているからではないかと思います。それほど多くはない人口ではあるけれど十勝と日高沿岸部を結ぶ国道237号にはひっきりなしに車の流れがあり、人の営みがしっかりとみてとれる所も、郷愁感を倍増させているのではないでしょうか。

私自身は北海道人ではありますが、日高地域の出身ではなく気候のゆれも割りと激しい中空知で育ってきた人間です。そんな私の気持ちを揺さぶるこの風景、きっと多くの人の郷愁バイアスを刺激してくれるところなのではないでしょうか。

 

撮影場所 沙流郡平取町本町74−3
アプローチ難度 ★☆☆☆☆
景観 ★★★☆☆
撮影機材 nikon d3000

沙流川とユオイ沢川の合流点

沙流川とユオイ沢川の合流点

平取町二風谷に鎮座する二風谷ダムを望める展望所から見えるのは、(二風谷ダム湖)に注ぐ写真の針葉樹の河畔林にかこまれたの合流点です。

紅葉時期を逃しはしましたが、冬枯れのなんとも味わい深い光景がみることのできました。ここに住まわれている人たちの話を聞いていみると、平取は冬でも雪がつもるのが2~3回くらいで、札幌のような豪雪地域に比べると冬の労力が少なくすごしやすいとのこと。加えて景観がすばらしく、またアイヌ文化の伝承地としてエキゾチックな雰囲気もたたえているので、本州や道内別地域からの移住者も多いと聞きます。札幌へのアクセスも高速道路を使えば1時間少しででき、その手前には苫小牧・千歳といった中堅地方都市もあることから、ここを訪れた人の中には平取に魅せられる人も多いのではないでしょうか。写真を趣味とする私も、北海道の有名写真撮影地域といえば、美瑛や東川などの上川や、ニセコなんかの羊蹄山麓、女満別や釧路湿原の道東オホーツク地域なんかを考えていたのですが、いやはや、この日高東部地域もなんとも凄く写真に収めたい場所ばかりだったので、もっともっとみなさんにもしってもらいたいものです。

撮影場所 沙流郡平取町二風谷 二風谷ダム展望所
アプローチ難度 ★☆☆☆☆
景観 ★★★★☆
撮影機材 nikon d3000

沙流川とコンカン川の合流点

沙流川とコンカン川の合流点

初冬の朝の光を受けながらJR日高線沙流川橋梁を渡るキハ40形の写真でお送りするのは、の合流点です。

肝心のコンカン川はJR鉄橋の影に隠れてみてとれませんが、丁度沙流川が左にカーブをしたあたりで流れ込んでいます。丘の上に見える白い建物は富川高校でその裾野に日高富川の街並が広がっていきます。海沿いの町なのですが札幌近郊の小樽のような急峻な台地や山・丘がない広々とした平地が続く胆振~日高の沿岸部は、十勝の広い平野と並び THE 北海道 といった光景ではないでしょか。多分、本州の人たちが思い描く、北海道の景色の一つがこの地域にはあると思います。

この日高町、平成の市町村大合併によって、沿岸部の門別町と途中平取町をはさんだ山間部の日高町の合併によって生まれた行政域で、間に平取をはさんでの飛び地となっています。ただ以前より、日高門別・日高富川など門別町の各地域のことを呼称していたので、門別町ではなく、日高町となっても私はそれほど違和感はなかったりしますし、この地にあまりゆかりのない人たちは元々そんな名前だったのでは??なんて感想を持つ人もいるのではないでしょうか。 同じく平成の市町村大合併にて生まれたすぐそばの新ひだか町の静内町・三石町の合併のインパクトに比べると薄いのも原因かもしれませんね。

門別・富川~平取にいたる日高西部。気候も穏やかで冬もそれほど雪が積もらないとのこと、馬産の地として勇名をはせるのもうなずけます。

 

撮影場所 沙流郡日高町富川 沙流川橋
アプローチ難度 ★☆☆☆☆
景観 ★★★★☆
撮影機材 nikon d3000

沙流川とオクノ沢川の合流点

沙流川とオクノ沢川の合流点

先ほどのエントリーしたからすこし東に進み丘陵地帯を越えると日高胆振をわけるがながれています。2014年には国土交通省がおこなっている全国一級河川水質調査の第一位に輝いたこともある清流です。北海道最大のアイヌコタンのある二風谷の二風谷ダムにより作られたダム湖に注ぐとの合流点です。この近辺にはチセを復元した集落や、アイヌ博物館などアイヌの歴史を伝える施設がおかれていて、北海道のその昔の空気を感じることができる地域でもあります。

そしてこのオクノ沢川はこのダム湖公園の中を綺麗に整備された川道をつくっており、その途中には

オクノ沢川の滝

オクノ沢川の滝

こんなやや人口的ではありますが、小さな滝をおとしていて、ちょうど冬枯れがはじまったこの時期は、昔の北海道の冬の雰囲気をかもし出すような荒涼さを味わうことができました。

このダム湖公園を歩いている途中、少し大きめの動物の糞をみつけました。場所も場所なので、もしや!!熊のフン!と、おもいまして、近くの方に聞いてみたところ、狸のため糞だといわれました、、。そうですよね、、、こんな人の匂いバリバリの場所に熊なんか、、、と、思っていたところ、その方、冗談めかして「もし、熊のフンでもそんなにきにしなくていいよ、このあたりの熊は人になれているから(笑)」と、、、、まぁ、実際にそんな場面にであったらそんな悠長なことは言ってられないでしょうが、コタンの中でそのような冗談をきくと、イオマンテな光景を想像してしまいました。

撮影場所 沙流郡平取町二風谷227
アプローチ難度 ★☆☆☆☆
景観 ★★★★☆
撮影機材 SIGMA DP2