手稲土巧川と稲積川の合流点
この時期、市内の小規模河川は雪解けで水かさが少しあがり、まだ川中の藪も育っていないので川の流れをしっかり見ることができるのですが、、、、、、。
汚いな、、、。
と、声をあげてしまったのが、手稲土功川と稲積川の合流点です。
手稲土巧川は近隣の農地排水として開削された人口河川なのでしょうがないのでしょうか。一方稲積川は手稲山のふもとからながれ出し稲穂の街中を流れてくる自然河川なので、少しは期待したのですが、、、。
付近の汚れを浄化するのも川の役割でもあるのですよね。
その結果この時期は水の色も赤茶色で、道に積もった雪に付着した油なんかも雪が溶けて浮き出してくるのでしょうか。
最近、山の中の河川だったり、急峻な流れを持つ川だったり、水量の豊富な川だったりをみてきていて、緩い流れの川を訪れたのは久しぶりなので、そのギャップからくる感想なのかもしれません。
でも、こうやって雪解け後の川をみてみると、プラスチックやビニル、金属なんかのゴミの目立つこと、、、。自然への還元の難しい素材がゴミとなった場合、自然へのインパクトってもの凄く大きいんだなと、改めて思うのでした。
撮影場所 | 札幌市手稲区曙4条3丁目7−15 |
アプローチ難度 | ★☆☆☆☆ |
景観 | ★☆☆☆☆ |
撮影機材 | SIGMA DP2 |
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