新川河口~夕景~2016春

新川河口~夕景~2016春

 

札幌開拓の基幹事業となった一大人口河川の河口をオタネ浜側から撮影をした。

札幌市民・小樽市民・石狩市民でもこの日本海に面した穏やかな砂浜の存在に親しんでいる人はそう多くはない。

だいたいの札幌近郊の海として紹介されるのは、石狩浜・銭函海岸などが上げられ地域のニュースでも取り上げられるのは、その二つの海岸だ。

その二つの海岸に挟まれた形の、ここオタネ浜ともう少し石狩よりの十銭浜は知る人ぞ知る砂浜なのだ。

まだ五月なのに、真夏並みの気温となったこの日の夕時。

オタネ浜には、それぞれが秘密の場所として思い涼みにやってきたのか、少なくはない人たちがきていた。

 

 

春の海

 

家族連れや、若者のグループ、単独の人、それぞれ浜の内部まで車で入りこんでいた。

割としまった砂なので、乗用タイプの車でも4WDであればスタックの心配はないのだろう。

ところで、この新川の河口のすぐそばには札幌の廃墟好きの好事家たちには有名な小樽内橋があるということは、このブログでも新川河口というエントリーで紹介をしている。

その際には橋自体の写真を掲載をしていなかったので、今回のエントリーでは掲載をする。

小樽内橋

小樽内橋

こう見ると、立派な橋でまだまだ使えそうな赤い橋ではあるが、両端は道路が切れ落ちていて徒歩で登ることさえも困難な状態となっている。

果たしてこの橋、いつまでここに残っていられるのだろう。

撮影場所
小樽市銭函 新川河口
アプローチ難度 ★★☆☆☆
景観 ★★★★★
撮影機材 CANON EOS KISS X2
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