秩父別川と第一幹線用水路の合流点
今回から四回に渡って5月25日に行った北空知~中空知の遠征記録となります。
江差遠征のときのように川のほかに撮りたいものがあったからなのです。
まずおとずれたのは北空知の秩父別町の秩父別川と第一幹線用水路が交わる場所です。
この秩父別町、深川、妹背牛、などに並ぶ北空知有数の田園地域となります。訪れた日も朝早くから農家のみなさんが田植えうや耕作なんかで忙しそうに働いていました。田園都市だけあって町内を縦横無尽に用水路がはりめぐっています。中には国営の用水路なんてのもあって、この第一幹線用水路もそんな国営の用水路にあたるのだそうです。
合流点ではありますが、写真にうつっている秩父別川に流れ込んでいる地点の反対側の河岸にも第一用水路との交点があったりするのですね。町の東西に渡って水田の用水として大活躍なのです。
話はかわりまして、今回の遠征の大目的のお話といきましょうか。
それは、秘境駅に行こうというサイト様でも紹介もされている木造駅舎板張りホームのなんともいい雰囲気の北秩父別駅を川とあわせて撮りたかったのです。上の写真の木造の小屋のようなものがその駅舎になります。先ほどもかきましたとおり今時期は農作業に追われる人たちでわりとこのあたりはにぎわっていたので秘境感はそれほどかんじられませんでした。
でも実は写真を趣味とする前に、このあたりで道に迷って知らずにこの駅まできたことがあるのです。そのときの心境もあったのでしょうがこの駅のインパクトたるや、、、。 それから数年たちインターネットで鉄道関係の被写体を探していたところ、この駅の情報を得て改めて写真をとってみようとおもいたったわけです。
影場所 | 雨竜郡秩父別町秩父別2073−22 |
アプローチ難度 | ★☆☆☆☆ |
景観 | ★★★★☆ |
撮影機材 | NIKON D3000 |
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