カテゴリー : 内陸部

尻別川山村広場~2017 ARKラリー洞爺 ラリーパーク

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7月1日 ニセコ洞爺周辺は真夏の天気

炎天下の中開催されたARKラリー洞爺

蘭越町の尻別川山村広場にはラリーパークが設置されていたので、写真を撮りに。

空の高いところには雲がかかりニセコの山々がみえないのが残念だが、の蛇行具合がよい感じ。

SDIM0243

川のそばまでいくと見た目は涼しげ。

ただ、尻別川が流れている地域は見た目は涼しげなのだが、真夏の気温はかなり上がる。

山々に囲まれて、空気の対流が弱いのだろうか、高気圧に覆われると、空気が圧縮しやすいからなのだろうか。

川の水はキンキンにつめたいのだが。

ラリー洞爺のSSに観戦にはいったのだが、ポジション取りがわるくいい写真がとれなかったので、道道32号のリエゾンで写真をとってきました。

撮影場所
北海道磯谷郡蘭越町尻別川山村広場
アプローチ難度 ★☆☆☆☆
景観 ★★☆☆☆
撮影機材 sigma dp2

小樽港(勝納川河口)~余市岳山頂より~

小樽港~余市岳山頂より~

今回の写真は、いつもと趣きを変えまして超遠景から望む河口の写真としました。かなたに見えるのは小樽港です。小樽港に注ぐ川は、(に注ぐ於古発川)です。この写真からは丁度小樽港の外洋防波堤が綺麗に二つの口をあけているさまがみてとれます。この外洋防波堤の真ん中あたりに勝納川の流入口があるので、今回は勝納川としてエントリーをしました。

そして、この写真をとったのは、余市岳の山頂からとなります。

ルートは以下の通り

今回は赤井川村のキロロリゾートのゴンドラを使って、標高1180mまで運んでもらう楽々ゴンドラコースをえらびました。

キロロスノーワールド

キロロスノーワールド

往復券1200円を払って、3.3kmをたった15分くらいで運んでいってもらいました。

ゴンドラ山頂駅が余市岳を望む

ゴンドラ山頂駅から余市岳を望む

ゴンドラの山頂を降りると、目の前にドーンと余市岳が出迎えてくれます。なんともおっきな山容でしょう。さすが札幌最高峰の貫禄ですね。この駅で入山届けをだして、駅の裏手?にある登山口からスタートをします。

余市岳ゴンドラコース登山口

余市岳ゴンドラコース登山口

ゴンドラコースは、余市三山(余市岳・朝里岳・白井岳)の間に広がる通称飛行場といわれる1180m付近の台地からスタートとなります。背丈ほどの笹に覆われまったく展望のない平坦な道を見たすら歩くことになるのですが、冬はまたちがった表情をみせてくれているのは、朝里岳沢川と朝里峠沢川の合流点~朝里岳登山~このときのエントリーをご覧になってください。

飛行場終盤より余市岳が見えてきます。

飛行場終盤より余市岳が見えてきます。

平坦な笹の刈りわけは非常によく整備されていてとてもあるきやすく、それも終盤になってくると笹の背がひくくなってきて余市岳がまた目の前に展開されてきます。

そして、だらだらと1290m付近まで2.5kmかけて標高を稼いだ飛行場が終ると、標高1240m付近の北東コルまで降りていき、そこからいよいよ本丸余市岳へとの登行路となっていきます。

北東コル付近から余市岳を望む

北東コル付近から余市岳を望む

ここから山頂までの距離は約1.5kmくらい。この距離標高差は約200mくらいです。

この壁みたいな道をえっちらおっちらと歩いていくのです。

山頂への急登

山頂への急登

急登の序盤は背の低い笹原。日光がばしばしあたります。気温も18~19度。山を登るには結構な暑さです。湿度も夏の湿度と来れば、早速体がばて始めます。

涸れ沢

涸れ沢

中盤からは、涸れ沢となり、ここだけヒンヤリとした気持ちのいい空気となりました。この辺で割と当たらし目の熊の糞をみつけました。(3日前くらい?) 熊さんも歩きやすい道がいいのかな~なんてぼんやりおもいつつ、この涸れ沢をすぎると、ハイマツが多く現れる肩の部分に飛び出します。ここまでくるとかなり眺望もよくまります。

余市岳肩のあたりから定山渓方面の山々を眺める。

余市岳肩のあたりから定山渓方面の山々を眺める。

目の前に独特な山容を見せる定山渓天狗岳の奥に、烏帽子~神威が見えます。この間苦戦しただけあって、感慨深いものがあると同時にこちら側から見る烏帽子岳の山容の凶悪な感じに、この間の苦労もうなずけました。

肩まで登ると、道はゆるやかになりすぐに偽ピークにたどりつき、そこから約300Mほどで余市岳の山頂へとつきました。
Floating on cloud Mt.Yotei
山頂からは羊蹄山がまるで富士山のような面持ちでしっとりとたおやかな姿で目をたのしませてくれました。

ほかにもTOPの写真のように小樽の海や、手稲山~石狩の海、余市の海、ニセコ連山、恵庭岳、などなど360度の大展望でした。さすが札幌最高峰です。こんな山にお気軽に(札幌からキロロまでは結構な距離ですが、、、)いけるなんて、、ゴンドラバンザイですね(^^

てなわけで、

札幌50峰 30/50座 余市岳(1488m) GETしました。

 

撮影場所 札幌市南区 余市岳山頂から
アプローチ難度 ★★★★☆
景観 ★★★★☆
撮影機材 nikon d3000

余市川と砥ノ川の合流点

余市川と砥ノ川の合流点

秋も深まり、紅葉もそこかしこで見える季節になってきました。そんな秋の日に訪れたのが、の合流点です。余市川をしっかりとみたのは今回はじめてでして、調べてみるとなんとアユの北限の川だそうで。ほかにもこの日はどこかのカヌークラブが集ってきてカヌーを浮かべようともしていました。割りと水量も豊富で流れもけっこう速い川のようにみえましたので、絶好のアクティビティポイントなんでしょうね。

また、この付近は果樹園がとても多く、いろいろな果物畑が点在していました。もうあらかた季節はおわったのでしょうが、もう少し早い時期にいくと美味しい果物を味わえるのでしょうね。

で、今回ここを訪れた目的は、

然別余市川橋梁を渡るSLニセコ号

然別余市川橋梁を渡るSLニセコ号

またもや、SLニセコ号を撮り鉄しにいってきました。

砥ノ川と余市川の合流点より若干上流のJR函館線の余市川橋梁下での撮影としました。近くの月見橋が工事中のためか、まだこの河畔は紅葉が進んでいないためか、人気ポイントの割には鉄っちゃんの数はおもったよりすくなかったですが、なかなかよい天気に恵まれ今年のSLニセコ号撮影の中では一番いいコンデションでした。・・・が、今回車両がきた時点で一発シャッター切ったあと、あわててしまって何をおもったか構図をかえようとカメラを振ってしまいました。、、、そうすると、鉄色のSLの車体にピントをあわせようとすると、案の定ピントが迷いまして、、、大慌て、、、。で結局上の写真が一番近くで取れた一枚となりました。

本当は、

小樽行きキハ40・キハ150の混結運用

小樽行きキハ40・キハ150の混結運用

こんな構図や、

倶知安行きキハ150

倶知安行きキハ150

こんな構図でとりたっかたのですが、、、。

なかなか思うような写真をとりきれていないSLニセコ号撮影なのでした。

撮影場所 余市郡仁木町砥の川 砥の川橋
アプローチ難度 ★☆☆☆☆
景観 ★★★☆☆
撮影機材 NIKON D3000