千歳川と島松川の合流点
千歳川と島松川、両河川とも恵庭・北広島地域ではかなり知名度の高い河川なのだが、その合流点はというとご覧のようにひっそりと静かなたたずまいをみせている。
千歳川の堤防沿いからは若葉が茂る河畔林にさえぎられ、その合流地点を見ることができまかった。
それではと、堤防まで降りてみるとなにやら河川改修をおこなっていた。
そのための工事用の臨時橋梁が島松川との合流直前にかけられており、今度はそちら側から合流点の写真を撮ろうと橋の上から、カメラをむけてみた。
残念ながら、島松川側でも両岸には河畔林がたちそびえ春の若葉が元気に茂っていた。
ここから合流点のあたりに目を凝らしてみると、周りの木の茂り具合に比べると、まだまだ藪化していなかった。
まだまだ若葉が萌え始める春なのだ。
もう少しあとだと、足を踏み入れるのも躊躇してしまうくらいの藪になるだろう。
これはしたりと合流点の突端へと進み、撮った写真がTOPの写真となった。
踏み入れてみるとわかったことなのだが、島松川の岸辺まで一筋のふみ跡があった。
釣り人が少なからず訪れているのだろうか。
漂着したのか、置き捨てられたのかはわからないが少しのゴミも散見されていた。
突端まで潅木があり、なかなかすっきりとしたぬけのいい写真がとれなく、なんとかTOPの写真をおさめてこの合流点をあとにした。
おもったよりも地味な合流点であったのだが、
工事用の臨時橋梁のゲートがいい雰囲気で無骨感をかもしだしていた。
この工事が完成したら一体このあたりはどう変わるのだろうか。
様子をみてみるとまだまだ終りそうにない工事状況なのだが、完成した際にはまたおとずれてみたく思う。
帰り道、河川敷に一輪だけさいていた、名前のわからない黄色い花に目を奪われた。
撮影場所 |
北海道恵庭市北島
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アプローチ難度 | ★★★☆☆ |
景観 | ★☆☆☆☆ |
撮影機材 | CANON EOS KISS X2 |