琴似川と桑園新川の合流点
最近山ばかり登っていたのですが、今回は久々に市街地での撮影です。
北区新川と西区八軒の境界で合流をする、琴似川と桑園新川の合流点で、バウと一緒にゆるく散歩です。
このあたりは北区新川地区に属しています。ここから琴似川の流れは多分札幌市民の大半は新川とおもっているはずです。琴似川が琴似発寒川と合流をして新川となり、国道337号線までの直線的なながれに沿った道を新川通りとの呼称になっているのがその原因なのでしょう。
実際私も川に興味を持つまでは、この流れを新川だとおもっていました。
それにここの合流点から新川起点までの河畔堤防には新川桜並木として、桜の植樹がされていており、看板も設置されているので、ここを新川とおもっていてもしょうがありませんよね。
今回はその桜並木を撮りにいこうと勇んででかけたのですが、開花の早かった今年の札幌では沿道の桜はほとんど終っていて
遅咲きの八重桜の若木が花をつけていた程度でした。
昨年から暖めていたポイントだったので、ちょっと残念でしたが、まぁ来年もありますしね。
ってことで、今度は西に伸びる琴似川河畔をあるいてみることとしました。
そうすると、住宅地の中にかかっている橋のそばに、
こいのぼりを川に渡している所がありました。
川を渡すこいのぼりは江別の防災センターや定山渓でよくやっていますが、ここ新川~八軒でもやっていたのですね。いままでこいのぼりの川渡しの撮影をやろうとおもっていつつもいつも時期をのがしていた私にとっては、ちょっとしたサプライズでした。
気をよくして今度は対岸のダリア公園へと続く遊歩道をあるいていると、
梅と桜とチューリップがきれいに咲きそろっていました。
梅と桜を一緒にみることができる北海道ならでは並木にこれまたうれしくなりました。
やはり春は春っぽい写真を撮り歩くと心がやすらぐものですね。
撮影場所 | 札幌市北区北23条西14丁目5−5 |
アプローチ難度 | ★☆☆☆☆ |
景観 | ★★☆☆☆ |
撮影機材 | NIKON D3000 |