三樽別川河畔緑地

三樽別川河畔緑地

このブログ、合流点だとか、河口だとか、源流部だとかを紹介することが多いのですが、今回は珍しくだれもが訪れ親しんでいる地域公園を訪れてみました。

訪れた場所は手稲区富丘にある、三樽別川河畔緑地です。

その名の通りこの緑地、の河畔に沿って作られた、都市緑地です。

園内の端を流れる三樽別はこの写真のようにしっかりと護岸が施され、飛び石のようにコンクリートブロックが配置され、夏場に涼めるようなカナールのようなたたずまいで訪れる人を迎えてくれます。この反対側は

落差工

落差工

このように落差工が施されていて、水辺にいるという感覚を耳からも楽しめるようになっています。

また、園内には三樽別川から水を引いた水路も設けられていました。

ちょうどこの日は町内会の人たちが緑地の清掃と草刈をおこなっていたので、写真にはとっていませんでしたが、こういう緑地って、ボランティアのみなさんによって保守されているんですね。

手稲区にはこのように河川の周辺に親水空間を設けた緑地や公園、また展望デッキをもった河川が沢山あります。そここで、その保全・整備の差が大きいのは、もしかしたら、地域のボランティア活動の差がでているのかな?。

 

 

撮影場所 手稲区富丘6条7丁目
アプローチ難度 ★☆☆☆☆
景観 ★★☆☆☆
撮影機材 Canon EOS KISS X2

中の川と三樽別川の合流点

DSC03288-1
昨日に引き続き、今回のエントリーも昨年写真におさめることはできたのですが、川筋本体を捉えることのできなかなった川を撮りにいきました。

中の川三樽別川の合流点です。

写真を見ると二つの川ともそこそこの規模に見えますが、夏~秋の渇水期に訪れると潅木や河原の藪やイタドリに阻まれて、ここまでなかなか近づくことはできない場所なのです。

とはいえ軽い山登りの格好さえしていけば、短い藪漕ぎですむのでしょうが、なにぶん愛犬バウをつれながらの散歩ついでなので、なかなか藪漕ぎは難しい行為なのです。

というわけで、今時期が川筋を拝む最適な時期になるわけです。

 

CA3K0625
前回訪れた時の写真がこちらです。

このようにわしゃわしゃと緑が茂っていたので、すぐそばの橋からズームで撮ったわけです。

この写真を見ると川撮り始めて約1年たって少しは写真の腕があがったかな~、という自己満足の気持ちもわいてきました(^^

撮影場所 札幌市手稲区前田1条4丁目5−1
アプローチ難度 ★☆☆☆☆
景観 ★☆☆☆☆
撮影機材 SONY CyberShot W-170