中の川と第一わらび川の合流点
中の川散策第2弾エントリーになりやっと桜がお目見えしましたね。ここは中の川と第一わらび川の合流点です。
先ほどのエントリーの中の川と軽川の合流点からほど近い場所にあります。この第一わらび川は中の川にそうように流れています。地図をみると、中の川と旧中の川の合流点あたりから源を発しています。先ほどのエントリーにもかいていますが、この中の川、なりたちから流路形成までかなり迷走をしている川です、通常ならば治水の目的として開削されているのかと予想を立てるのですが、そのような経緯があるので、もしかしたらもっと他の理由があるのではないかと妄想をしてしまいますね。たとえば、中の川の新水路開削をするときに水を呼ぶために作った流れとか、余分な水を逃がすために作ったとか、、、。しかもこのわらび川、ネットでの情報は殆どありません。まぁ、その真相は中の川を開削した人たちでなければわからないことなのでしょうけどね。もしかしたらこのあたりの過去の地図を読み解くと真相がわかるかもしれませんが。。
それは、さておき対岸の桜、綺麗に並んでいますね。この桜20世紀後半に住民による「軽川と桜並木を育てる会」というグループが植樹をしていったそうです。札幌は元々それほど桜並木のある街ではなかったのですが、各地でこのように桜並木を作っていく運動が20世紀後半に沢山あったようです。ほかに有名なところだと新川桜並木なんてのもあるようですよ。
撮影場所 | 札幌市手稲区新発寒6条10丁目5−1 |
アプローチ難度 | ★☆☆☆☆ |
景観 | ★★★☆☆ |
撮影機材 | NIKON D3000 |