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早苗別川と筋違川の合流点・早苗別川と早苗別川放水路の分流点

早苗別川と筋違川の合流点・早苗別川と早苗別川放水路の分流点

今回から2エントリー分は昨年の10月26日に撮影をした合流点のご紹介です。

写真手前から流れるが写真左からながれてくると合流し、すぐさま早苗別川がへと流れを分けるポイントです。合流点好きとしては地図で見たときすこしテンションがあがりました。こんな近くで合流点と分流点が接しているなんて!!

わくわくして現地をおとずれてみると、ご覧のようにちょろちょろとした流れの小規模河川の集合のような場所で、ちょっと肩透かしでした。

ただ、早苗別川の下流にいくともう少し川幅もあり立派な水門もあります。千歳川からの逆流してくる水の分もありますでしょう。もっと元をただしてみると、水位が石狩川千歳川>早苗別川の順で低くなっているので石狩川が増水するとこの河川まで影響がでるのかもしれません。そのための放水路なんでしょうか。ただ早苗別川にはその昔船も浮かんでいたほどの水をたたえていたので、その治水の目的でもあったのでしょうか。そんなことを考えながらよくよくできた写真をみてみるとなかなか味わい深いポイントのように感じてきました。

おまけ。

この場所に行く前に、江別の錦山天満宮によって落ち葉の参道を撮ってきました。
江別市錦山天満宮
江別市錦山天満宮 posted by (C)ジプシー

撮影場所 江別市上江別303
アプローチ難度 ★☆☆☆☆
景観 ★☆☆☆☆
撮影機材 SONY CyberShot W-170

ラウネナイ川とうらうちない川の合流点

ラウネナイ川とうらうちない川の合流点

今回のエントリーは昨年の10月14日訪れたの合流点です。

うらうちない川、、、、なんか覚えにくい名前ですね。由来はひらがな表記ですが、北海道の川に多いアイヌ語語源のウライ・ウシ・ナイ(簗がある川)となります。河川規模は短いですが石狩川水系の一級河川指定区間があります。その流域には、写真にうつっている札幌ドームの敷地もあります。そんなこんなで、この日の散歩ルートは札幌ドームへといってみました。

秋空
札幌ドームの野外競技場を一周しながらバウとの散歩をたのしんでみました。

運動会・・・・のつもり?
運動会・・・・のつもり? posted by (C)ジプシー

こんな風に元気に走り回るバウをみていると楽しくなります(^^

札幌ドーム内には絵になりそうな建造物もたくさんあり、写真をとってあるいてみました(^^

朝日
朝日 posted by (C)ジプシー

撮影場所 札幌市豊平区月寒東2条16丁目1−70
アプローチ難度 ★☆☆☆☆
景観 ★★☆☆☆
撮影機材 SONY CyberShot W-170

篠津川と篠津運河・ 八幡二十五線川の合流点

篠津川と篠津運河・ 八幡二十五線川の合流点
夏もすっかりおわり秋が顔をだしてきた江別市八幡地区の篠津運河水門までいってまいりました。

写真手前をながれているのが、。右に見える樋門からは。左から流れ込むのがの3河川の合流点です。

篠津川は当別町・新篠津村・江別市をむかしからの流路に近い流れでくねくね蛇行しながらここまできて、ほどなくしてへと合流します。 一方八幡二十五線川は農業用・排水の役割をもち江別市の八幡地区の農業に貢献しています。そして篠津運河は月形の石狩頭首工から石狩川と別れここまで直線に近い流れでやってきます。

このあたりは農業地区なのですが、この篠津運河のおかげでその生業を成功させていったのでしょう。元々が泥炭地のこの地域、水はけは良くなくまた用水も不足していたので、昭和26年に石狩川頭首工の建設がおこなわれここまで各種の用水・または排水路として活躍しています。川幅などの関係からか篠津川を渡る橋よりも篠津運河を渡る橋のほうが立派に見えます。そのため篠津運河を篠津川と勘違いする方もおおいようです。

このあたりの地域にかかわらずですが、昭和56年の大洪水というのは、かなりのインパクトがあり河川治水事業がぐっと加速したきっかけでもあります。このポイントも例に漏れず、洪水対策がきっちり行われています。この写真をとったすぐそばに、篠津運河水門があります。

篠津運河水門

篠津運河水門

この水門のおかげで、大洪水の憂き目にあわなくなったとのことです。

人と自然の戦い。かなり興味深いです 。

 

昨年10月撮影

昨年10月撮影

ここの場所も昨年撮りに着ています。

今にも降り出しそうな雲のおかげか、かなり暗い写真となってしまっていたので、今回改めて撮りにいきました。

撮影場所 江別市八幡44
アプローチ難度 ★☆☆☆☆
景観 ★★☆☆☆
撮影機材 NIKON D3000

石狩川と夕張川の合流点

石狩川と夕張川の合流点
今回は昨年の8月25日美原大橋から撮影をしたの合流点です。左からながれているのが夕張川ですが、元は夕張太あたりでと合流し石狩川へと注いでいました。この夕張川、石狩川、千歳川の関係は道央開拓時の鬼門として付近の住民たちに常に洪水の脅威をしめしていました。興味深い記述が、札幌開発建設部石狩川治水に係る主な事業{夕張川新水路}の項に詳しく記載されています。そこには、夕張川の現在の合流点への切り替えは明治43年に第1期拓殖計画からはじまるものの完成をみたのは昭和9年までかかっていたとのこと、開拓のかなり早い時期からこの3河川は治水の重要なポイントだったのでしょう。

この写真の撮影ポイントである美原大橋はわりと新しい橋で、千歳市平和から小樽市銭函を結ぶ、地域高規格道路要所として石狩川に架けられた橋です。都心部を通らず、港と空港を結ぶ連絡道として陸運業界期待の道路の一部です。外観も眺望もよくまた道もキチンと整備されていて、橋上にいる時もなかなか素敵な景観を見せてくれます。

美原大橋

美原大橋
2007年9月4日撮影

私のお気に入りのポイントです。川のそばには当然橋がかかっているわけなのですが、その中には見てほれぼれする橋も沢山あります。そんな写真もとれたらなと、かなり昔に撮った写真をみながら思いました。

 

撮影場所 江別市 美原バイパス
アプローチ難度 ★☆☆☆☆
景観 ★★★★☆
撮影機材 CASIO CA007

石狩放水路河口

石狩放水路河口
今回は昨年8月24日に撮影をした河口のご紹介です。

水系域は石狩川に属し、の途中から石狩湾新港に向けて水を分流させています。の旧川道である茨戸川はそのゆるりとしたながれ全体の水量、石狩川へその水を預ける流出口の規模などから常に洪水の危機にさらされ、また実際に洪水による被害もかなりおきていました。その茨戸川の治水を目的に昭和51年からはじまって57年に完成したのがこの石狩川放水路です。その効果はかなり高いようで、洪水の危機を何度も救っていきました。工期に6年をかけ費用も莫大なものだったとも聞きますが周辺の安全をかんがえ、その効果を鑑みると妥当以上の事業だったのではないでしょうか。

この河口部、写真でご覧のようにコンビナート群も敷設されていて、工場夜景好きの方々には結構有名なスポットのようです。また、ほんの少し上流へと足をのばしそこから河口部へと目を向けると、

風車と石狩放水路河口

風車と石狩放水路河口

このように風力発電の風車とコンビナートを一緒にみることができ、この場所が一大エネルギー基地であることが垣間見れます。

 

撮影場所 石狩市新港中央4丁目2
アプローチ難度 ★☆☆☆☆
景観 ★★★☆☆
撮影機材 CASIO CA007

豊平川と簾舞川の合流点

豊平川と簾舞川の合流点
藻岩ダムの施設の横を山側に向けて少しだけ車を走らせると、の合流点を見ることができます。

ここもダム施設の敷地内になっているので、フェンス越しからの撮影とまりました。対岸に行けばフェンスに邪魔されることなく簾舞川の合流点を見ることができるのでしょうが、今回はこのポイントの奥にまだ撮ってみたいポイントがあったので、こちら側からの撮影といたしました。

川の流れをみると豊平川上流域に流れこむ川にしてはめずらしく川幅もゆったりとした流れになっています。

この簾舞川のポイントをほんの少し上流にいくと

旧黒岩家住宅(旧簾舞通行屋)

旧黒岩家住宅(旧簾舞通行屋)
2014年1月撮影

札幌市指定有形文化財の旧黒岩家住宅(旧簾舞通行屋)があります。上の写真は今年の冬にこの近辺におとずれたときに撮影したものです。

旧黒岩家住宅(旧簾舞通行屋)

旧黒岩家住宅(旧簾舞通行屋)室内

このように、明治開拓期の生活を保存展示している施設となっています。当時あった場所からは移築はされているようですが。元ある場所からはそれほど離れていないはずです。

この近辺現在は付近の住民の生活道路として機能していますが、明治の開拓期には札幌から定山渓を経て有珠へ往来する旅行者や、荷物を運ぶ人馬の宿泊・休憩所としてこの簾舞通行屋を中心に栄えていたようです。

地形図をみてみると簾舞川は藤野の山並みを抜けた後は左岸にある丘陵に沿うように流れここまでながれているので、多少の改修はあったかもしれませんが、簾舞通行屋が健在だったころからもその時から変わらずこのあたりを通る旅人達を見守りながらゆっくりとながれていたのでしょうね。

 

おまけーー

撮影ポイントに落ちていた蛇の抜け殻

撮影ポイントに落ちていた蛇の抜け殻
実は、私蛇の抜け殻ってはじめてみました。
抜け殻を財布に入れると金運がよくなるっていうのを家に帰ってきてから思い出しました。。
もってくればよかった、、。

撮影場所 札幌市南区白川1814−227
アプローチ難度 ★☆☆☆☆
景観 ★☆☆☆☆
撮影機材 NIKON D3000

暑寒別川河口

暑寒別川河口
今回はすこし遠出をしてぶらりと増毛町へいってきました。
この写真は河口です。前日雨がふっており川が濁ってしまっていて夏なのに茶色い海となっていますが、まぁしかたないですね。この川はその名前の通り暑寒別岳に端を発し、増毛町の中心部まで流れてきます。留萌地方南部の留萌地域は増毛山地が横たわり平野部は沿岸域に少しあるだけなので、あまり長い川はなく、その中ではこの暑寒別川は一番流路距離の長い川になります。

この川の水は現在の増毛の主要産業でもある果樹園の用水や、酒造国稀の水としてしっかりと街にねづいているのです。

増毛町はかつてはニシン漁で栄えた町です。町の中心部にはその頃の面影をとどめる展示施設が複数あります。

また、その勢いにのって商業も発展していったようで、その代表として天塩国(現在の留萌地方)一の豪商 丸一本間屋があり、その邸宅は重要文化財を受け現在も観光の目玉となっています。

丸一本間屋邸宅

丸一本間屋邸宅の客間

また本間屋の事業の一つであった酒造は現在最北限の酒造国稀として全国的にも名を広めています。

国稀

最北端の酒造国稀

古き日本の香りを残す町増毛ですが、さらにその気分を上げてくれるのが、増毛厳島神社です。

 

増毛厳島神社

増毛厳島神社参道より。

元々あった漁場の安泰を祈願する弁天社が1816年(文化13年)に安芸の厳島神社から市杵島姫命を分祠し、1893年(明治26年)にこの場所に移し、今でも増毛の海を見守っています。

増毛厳島神社社殿天井

増毛厳島神社社殿天井の飾り絵

道内随一の彫刻神社と呼ばれるほど美しい造形に魅了されます。

増毛厳島神社社殿正面

増毛厳島神社社殿正面

そんな情緒あふれる増毛町、映画の舞台にもなっています。高倉健主演の駅~STATIONがそれです。

風待食堂

駅~STATIONの舞台となった風待食堂。現在は観光案内所として増毛の魅力を伝える役割を担っています。

富田屋旅館

富田屋旅館

こんな建造物がしっかりと街に自然になじんでいるのも増毛の魅力なのでしょう。
そして、私としてのハイライト

増毛駅

増毛駅

鉄撮りです。
留萌線の終着駅増毛駅は大正10年建造の駅舎を今でも使っています。この旅情感たっぷりの情景これだけでもここに来た甲斐があるってもんです。
一日5本程度しか路線運用はされていませんが、現在でもしっかり現役です。

増毛発4930D

増毛発4930D
キハ54形気道車

駅名と終着駅としてのステータスからか、訪れた日の乗車率はこの手の路線としては珍しく80%以上だったのではないでしょうか。
そして駅から少し離れ漁港の方に向かうと、

ノールマリーナ増毛

ノールマリーナ増毛からJR留萌線を望む

ノールマリーナ増毛という公営のプレジャーボート用のマリーナがあって、そこから留萌線を走るキハ54を見ることもできたりします。

漁場として増毛は一時の往時をすぎ、今回の紹介した観光や、暑寒別川の恵みを受けた果樹園や酒に資源をうつしてきた増毛。
街の盛衰にも川はやはり影響をあたえてきているのだなと今回の増毛行にてしみじみとおもいました。

撮影場所 増毛郡増毛町別苅1
アプローチ難度 ★★★☆☆
景観 ★☆☆☆☆
撮影機材 NIKON D3000

篠路新川起点(モエレ沼)

篠路新川起点
今回は、札幌東部の市民の憩いの場モエレ沼公園の元となっているモエレ沼(篠路新川)のご紹介です。

まぁ、沼の形状からみても元は、近くを流れる石狩川か 豊平川の河川あとであることはあきらかです。かなり以前からこの河川跡はあったようで、アイヌ語の「モイレ・ペッ」(流れの遅い川)という言葉が由来だそうです。開拓時代にはもう存在していたのでしょう。その後このあたりの農地開発のための治水、埋めたて地として利用、などを経て現在はイサムノグチの設計による一大公園として札幌市民に親しまれています。

流路は写真の奥の橋が見えているところあたりに流れているから水を取り入れモエレ沼としてゆっくりとした流れを形成し、下流域で再度にあわせその後篠路新川として伏籠川との合流地点までながれていきます。

流れは緩慢ですが水質はそれほど汚染はすすんでいないようで、よく魚釣りの人が竿をたれているところも見かけます。

今回撮った写真はモエレ沼公園のシンボルモエレ山中腹からなのですが、反対側を眺めると、

ガラスのピラミッド

モエレ沼公園、もう一つのシンボル
ガラスのピラミッドなんかも望むことができます。

ガラスのピラミッドの中庭から少しいったところの野草畑

ガラスのピラミッドの中庭から少しいったところの野草畑

ほかにもいろいろなスポットがあるので機を見てはしょっちゅうおとずれていたりします。

昨年7月撮影

昨年7月撮影

昨年7月にもここで写真をとっているのですが、例のごとく小さいサイズしかなく今回改めてとりにいきました。

撮影場所 札幌市東区モエレ沼公園1
アプローチ難度 ★☆☆☆☆
景観 ★★★★☆
撮影機材 NIKON D3000