豊平川と精進川の合流点
早朝に中島公園と平岸を結ぶ幌平橋に豊平川と精進川の合流点へと撮影にいきました。
夏の早朝のうすくもりの時の空気の色、昔みた村上龍原作の映画「限りなく透明に近いブルー」で表現されていた空気感がいつも思い出されいつかとってみたいと思っていました。今回、それを狙って撮りにいってみたのですが、うまく表現できていますかね?
たぶん日の出夕暮れのマジックアワーとともにこの空気の色は私の写真趣味の中では大きなテーマの一つとなるのかなと思っています。
写真右中ほどに精進川の合流点があります。精進川は精進川放水路へ流れを分けたあと平岸の住宅地を抜け中の島を経由しこの場所で豊平川と合流を果たします。ご覧の通りこの場所の河川敷はとても整備をされており、近隣の住民の憩いの場となっています。中央区側からは中島公園を散策し、この幌平橋までが絶好のお散歩ポイントなのではないでしょうか。早朝にも関わらず散歩の人も数人あるいていました。あとは地域柄か、夜に働いていた人たちやのみ終わりの人たちの姿も。
この幌平橋は展望橋ともいえるような結構高い歩道用の橋を備えています。
今回の撮影はこの場所からなのですが、やはり豊平川は札幌の母なる川といった雄大かつ優しさにあふれた姿になりますね。
ここの場所も昨年撮りに行っています。
写り・構図共に大好きな写真なのですが、ただ、残念なことに解像度が低く撮れていました。携帯写メだと少しズームすると解像度が下がるんですよね。
なので、今回撮りなおし&朝のブルーに挑戦をしてみました。
撮影場所 | 札幌市中央区南16条西4丁目 |
アプローチ難度 | ★☆☆☆☆ |
景観 | ★★★★☆ |
撮影機材 | NIKON D3000 |