谷地川河口~銭函天狗山 純登山その1~
今回訪れた谷地川の河口。海は若干荒れ模様。これから冬へと向かう日本海の雰囲気バリバリの様相です。
ところで、この谷地川、開拓期から現在までの百数十年間の間に、2度の河道の切り替えが河口も含め人口的におこなわれた星置川の2度の旧流路なのです。現在は、JR函館本線付近でキライチ川のそばからを起点とした細々とした流れを、この銭函の市内までを運んでいますが、今の星置川の開削がおこなわれるまでは、この谷地川の流路を星置川がながれていました。
そのころの星置川の河口はこの場所だったのです。
で、今回はここをスタートとして
銭函天狗山へと純登山としゃれ込もうとやってきました。
海抜0mから目標の山へと登る純登山の儀式として、靴を海水につけてスタートをしようというわけです。
この近辺には、車を止めるのに適した場所がないので、一旦銭函天狗山の登山口の駐車場に車を止めてから海までえんやこらとおりてきました。
で、写真のように、靴を海水につけていざスタートです。
ルートは以下の通りとなります。
ここから、銭函の市街地を通りながら途中踏み切りで
銭函駅に待機中の721系電車を撮り鉄しながら、のんびりと合い方ちゃんと銭函散策です。
GPSログを見ると、のんきな散策ルートが見て取れるかと思います。
この日は気温も下がりぎみだったので丁度いいウォーミングアップです。
体があったまったころ、銭函天狗山登山口の駐車場へと到着しました。
ここで、少し休憩買っておいたセイコーマートのコーヒーを飲みながら一服です。
で、さていよいよ銭函天狗山へと登ろうと登山道にはいっていきました。
すると!
ほどなくして!
なんと!!
こんな看板がでむかえてくれました!!!
川好きとしては、これはたまりません!
いままで土石流危険渓流に指定されている川を地図から割り出して訪れたことはありましたが、こんな看板はいままでみたことありませんでした。見たことのない看板に、河川名までがしっかりかいてあるなんて!
これはテンションあがりました!
いったいこの川はどこにあるのか!?
つづきは次のエントリーへ(^^
撮影場所 |
北海道小樽市銭函2丁目
|
アプローチ難度 | ★☆☆☆☆ |
景観 | ★★☆☆☆ |
撮影機材 | nikon d3000 |
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