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精進川と地下鉄裏の沢川の合流点

精進川と地下鉄裏の沢川の合流点

今回の紹介ポイントなかなか面白い名前の河川ですよね。

札幌建設管理部の土石流危険渓流一覧で見つけた、に合流する河川です。

ここ南区澄川は地形的にはなかなか面白い地域で、中心地は若干坂の多い普通な地域なのですが、ここ4条10丁目以南は急峻な谷間に宅地が広がっています。札幌の中では谷間を形成している地域は河川周辺では多いのですが、ここだけは真駒内の宅地と西岡の宅地を結ぶ五輪通りの橋の下にたくさんの住宅がたちならんでいます。住所の地番もそのおかげでわかりにくく、澄川ネイティブくらいしか地番の遷移を把握できないのでしょう。タクシーの運転手さん泣かせの地域でしょう。

ここまでは、以前からしっていたのですが、前述の土石流危険渓流一覧をネットで見つけたところ、こんなそのものずばりの名の川をみつけました。水源地通り自体は南区に行くときによく通る場所なのですが地すべり危険箇所だったり急傾斜地崩壊危険箇所だったりに指定されていたなんてしりませんでした。

ちょっとわくわくして探検気分で精進川の河川敷をあるいてみると、地下鉄→傾斜→水源地通り→傾斜→精進川という地形になっていて、その傾斜の林は保安林として管理されているようでした。そしてこの地下鉄裏の沢川その保安林をながれているようでした。ただ、この写真の地点が確かに地下鉄裏の沢川なのかは確定できません。もしかしたら精進川の旧川道で三日月湖として残っている部分なのかもしれません。この河川?の形状をみてみるともしかしたら、三日月湖が正しいような気もしないではありませんが、、、。ただ、ここに流れ込むような川道もみえていたので、ここを地下鉄裏の沢川とします。

ところで、ここのそばに紅桜公園ってのがありましてちょっとよってきました。

紅桜公園内の紅桜の滝

紅桜公園内の紅桜の滝

園内には人口の滝なんかもありました。

茶室寿光庵ー木乃実茶屋ー

茶室寿光庵ー木乃実茶屋ー

こんな雅な茶房があったり、

紅桜公園の紅葉

紅桜公園の紅葉

名前にたがわず綺麗な紅葉がみることができました。

入園料として基本300円かかるようですが、中の施設でお食事やお茶をすると入園料がかからないようなので、よい散歩コースなのではないでしょうか。(ペット連れはNGですがね。)

撮影場所 札幌市南区澄川4条12丁目6−5
アプローチ難度 ★☆☆☆☆
景観 ★★☆☆☆
撮影機材 CANON EOS KISS X2

余市川と砥ノ川の合流点

余市川と砥ノ川の合流点

秋も深まり、紅葉もそこかしこで見える季節になってきました。そんな秋の日に訪れたのが、の合流点です。余市川をしっかりとみたのは今回はじめてでして、調べてみるとなんとアユの北限の川だそうで。ほかにもこの日はどこかのカヌークラブが集ってきてカヌーを浮かべようともしていました。割りと水量も豊富で流れもけっこう速い川のようにみえましたので、絶好のアクティビティポイントなんでしょうね。

また、この付近は果樹園がとても多く、いろいろな果物畑が点在していました。もうあらかた季節はおわったのでしょうが、もう少し早い時期にいくと美味しい果物を味わえるのでしょうね。

で、今回ここを訪れた目的は、

然別余市川橋梁を渡るSLニセコ号

然別余市川橋梁を渡るSLニセコ号

またもや、SLニセコ号を撮り鉄しにいってきました。

砥ノ川と余市川の合流点より若干上流のJR函館線の余市川橋梁下での撮影としました。近くの月見橋が工事中のためか、まだこの河畔は紅葉が進んでいないためか、人気ポイントの割には鉄っちゃんの数はおもったよりすくなかったですが、なかなかよい天気に恵まれ今年のSLニセコ号撮影の中では一番いいコンデションでした。・・・が、今回車両がきた時点で一発シャッター切ったあと、あわててしまって何をおもったか構図をかえようとカメラを振ってしまいました。、、、そうすると、鉄色のSLの車体にピントをあわせようとすると、案の定ピントが迷いまして、、、大慌て、、、。で結局上の写真が一番近くで取れた一枚となりました。

本当は、

小樽行きキハ40・キハ150の混結運用

小樽行きキハ40・キハ150の混結運用

こんな構図や、

倶知安行きキハ150

倶知安行きキハ150

こんな構図でとりたっかたのですが、、、。

なかなか思うような写真をとりきれていないSLニセコ号撮影なのでした。

撮影場所 余市郡仁木町砥の川 砥の川橋
アプローチ難度 ★☆☆☆☆
景観 ★★★☆☆
撮影機材 NIKON D3000

千歳川と幌向運河の合流点

千歳川と幌向運河の合流点

北海道四大運河というものがあったのをごぞんじでしょうか。石狩川の中下流には泥炭湿地が広がり、馬車が通るような頑丈な道路はつくることができなかった頃、道路の代わりに物資を運び、土地を乾燥させる効果のある運河を、石狩川流域につくることになり、それが北海道四大運河とよばれていました。

一つは、現在のである札幌・茨戸間運河。一つは現在のの花畔・銭函間運河。そして千歳川流域と、今回のご紹介ポイントのです。北海道と冠しているので、有名なが入っているかと思いきや、入っておらず、さらに現在では舟運がおこなわれていたことさえ忘れ去られそうな運河ばかりですが、それぞれその役割を終えているわけでもなく、周囲の排水や利水にまだまだ現役でかかわっています。ただ、以前は前述のようにものすごく大きな役割を担っていました。

そんな往時をしのびたく、

幌向運河の河畔を歩いてみました。

周囲は遊水地となっていて、温泉施設や展望所、パークゴルフ場なんかがあって周辺の住民の方の憩いの場となっていました。

この幌向運河の遊水地をすぎても、幌向運河フットパスとして、自然の状態にあまり干渉しない程度の整備がおこなわれているようです。

機会があったらあるいてみたいと思います。

 

今回も昨年10月26日に撮影したポイントのご紹介でした。

 

撮影場所 空知郡南幌町南8線西15
アプローチ難度 ★☆☆☆☆
景観 ★★☆☆☆
撮影機材 SONY CyberShot W-170

早苗別川と筋違川の合流点・早苗別川と早苗別川放水路の分流点

早苗別川と筋違川の合流点・早苗別川と早苗別川放水路の分流点

今回から2エントリー分は昨年の10月26日に撮影をした合流点のご紹介です。

写真手前から流れるが写真左からながれてくると合流し、すぐさま早苗別川がへと流れを分けるポイントです。合流点好きとしては地図で見たときすこしテンションがあがりました。こんな近くで合流点と分流点が接しているなんて!!

わくわくして現地をおとずれてみると、ご覧のようにちょろちょろとした流れの小規模河川の集合のような場所で、ちょっと肩透かしでした。

ただ、早苗別川の下流にいくともう少し川幅もあり立派な水門もあります。千歳川からの逆流してくる水の分もありますでしょう。もっと元をただしてみると、水位が石狩川千歳川>早苗別川の順で低くなっているので石狩川が増水するとこの河川まで影響がでるのかもしれません。そのための放水路なんでしょうか。ただ早苗別川にはその昔船も浮かんでいたほどの水をたたえていたので、その治水の目的でもあったのでしょうか。そんなことを考えながらよくよくできた写真をみてみるとなかなか味わい深いポイントのように感じてきました。

おまけ。

この場所に行く前に、江別の錦山天満宮によって落ち葉の参道を撮ってきました。
江別市錦山天満宮
江別市錦山天満宮 posted by (C)ジプシー

撮影場所 江別市上江別303
アプローチ難度 ★☆☆☆☆
景観 ★☆☆☆☆
撮影機材 SONY CyberShot W-170

大沢川(真狩川支流)と南別川の合流点

大沢川と南別川の合流点

今回は羊蹄山麓の真狩村のの合流点のご紹介です。

尻別川水系のこの両河川、写真に写っている川が大沢川、南別川とは丁度写真では見切れている場所での合流となります。南別川は真狩川と同様、真狩村の中心をながれており、この村の中心河川でもあります。両河川ともちょうど留寿都村との境界あたりの丘陵地帯に端を発しています。河畔の様子をみると、護岸が程よく施させれていて、景観と治水が良いバランスで保たれているのが伺われます。

ところで、なぜいきなり真狩村で写真をとってきたかというと、

比羅夫駅でのSLニセコ号

比羅夫駅でのSLニセコ号

倶知安サンモリッツ大橋からSLニセコ号

倶知安サンモリッツ大橋から羊蹄山をバックにSLニセコ号

ことしで最後とのうわさがいよいよほんとになりそうな、SLニセコ号を倶知安近辺で紅葉とともに撮り鉄するためなのでした(^^

で、その撮影の帰りに真狩村のまっかり温泉に立ち寄ってその帰りに合流点の撮影となったのでした。

真狩温泉駐車場かた羊蹄山を望む

真狩温泉駐車場かた羊蹄山を望む

真狩温泉の露天風呂からは、この写真と同じアングルから羊蹄山を望むことができます。

なかなか絶景の温泉でした(^^

遠出をしてもなんとか合流点をおさめることもできました。今後もこの意気込みで合流点をおさめていきたいものです。

撮影場所 虻田郡真狩村緑岡42−6
アプローチ難度 ★☆☆☆☆
景観 ★☆☆☆☆
撮影機材 CANON EOS KISS X2

豊平川と白井川の合流点

豊平川と白井川の合流点

これで、2013定山渓道中記は終ります。最後はこれまた定山渓の紅葉景勝地、錦橋から撮影をしたの合流点です。

ちょうどこのあたりは一の沢ダムによってさえぎられるあたりなので、水の流れもかなりゆったりとした感じになっていますね。写真手前から流れているのは豊平川で砂州の向こうに見えるのが白井川になります。まだ緑の葉を残した木々もありますが、この時雨橋の歩道の上には

こんな感じで落ち葉がしきつめられていました。

そして橋の反対側から定山渓温泉を眺めてみると、

定山渓 時雨橋より
これまた良い感じの紅葉を眺めることができました。さすが錦秋を楽しめるスポットとしていろんな情報サイトや情報誌に載るだけのことはありますね。

ひとしきり合流点をめぐったあとは、

定山渓二見公園の遊歩道をゆっくりバウと散歩してきました(^^

撮影場所 札幌市南区定山渓温泉東1丁目61 錦橋
アプローチ難度 ★☆☆☆☆
景観 ★★★★★
撮影機材 SONY CyberShot W-170

小樽内川と木換沢川の合流点

小樽内川と木換沢川の合流点

2013定山渓道中2つ目のエントリーは大都市札幌の水がめともいえる定山渓ダムによってできあがったダム湖、さっぽろ湖の第一展望台から眺めるの合流点です。

この小樽内川、なぜ小樽の名がついているのかが不思議ですし、実は小樽内川という名所は、の以前の下流域、現在のから河口へかけての部分が小樽内川とよばれていました。 しかもこの川、現在の小樽市の区域内は一切流れておらず、あえて小樽にかかわりあるとしたら、この川沿いを走る道々1号線が小樽へと通じる道であることくらいでしょうか。源流部も地図からは奥手稲山あたりのようにもみえますしね。でも、きっとこの名がついたということは、何らかの理由があるのでしょうね。それよりもこの川と定山渓ダムによって札幌の水資源を享受できているということが大事ですよ(^^。四季を通じてすばらしい景観を眺めることもできますし(^^

定山渓湖天狗岳とさっぽろ湖

定山渓湖天狗岳とさっぽろ湖

この展望台からさっぽろ湖の対岸をみると定山渓小天狗岳を望むことができます。この写真の右端の雲の上に山頂をのぞかせている山です。こうみると、ほんとに天狗でもでてきそうですね(^^。いつか天狗にあいにのぼってみたいな~~。

 

 

撮影場所 札幌市南区定山渓 さっぽろ湖 第一展望台
アプローチ難度 ★☆☆☆☆
景観 ★★★★☆
撮影機材 SONY CyberShot W-170

白井川と小樽内川の合流点

白井川と小樽内川の合流点

前回のエントリーの小樽内川と木換沢川の合流点からダムを下るとと合流します。

白井川は余市岳に端を発し札幌川へと流れる代表的な川で、登山をやっている人や、渓流釣りをやっている人、沢歩きをする人たちにはとてもなじみの深い川です。地図を見ると一見豊平川の本流にも見えそう規模で豊平川支流の中では大きな川なのです。この川の中流域にあった豊羽鉱山が現役だったころにはまだ知名度がたかかったかもしれませんが、今では豊羽鉱山も閉山となってこの川沿いに走っている道道95号線を利用するのは、道路の管理の人か豊羽鉱山跡を管理している人かよほど趣味人しか居ないとう状態なのでしょう。

この写真は時雨橋という定山渓紅葉の景勝ポイントから撮影しています。なかなか素敵な景観でみていて飽きない風景でした。

ところで、実はこの時雨橋から小樽内川方向へ崖をくだるための踏み分け道があったりするのです。そこから撮った写真が、

小樽内から白井川へ合流点を望む

小樽内から白井川へ合流点を望む

ここまでおりるのにはちょっとした崖を下るのですが、急な場所にはロープがさがっていました。もしかしたら渓流釣りを楽しむ人たちが小樽内川や白井川に入渓するために自前で用意したのかもしれませんね。

ちょっとした穴場ポイントを見つけた気分にはなったのですが、写真の出来をみると撮影ポイントとしては時雨橋から撮ったほうが綺麗に撮れますね。

撮影場所 札幌市南区定山渓933 時雨橋
アプローチ難度 ★☆☆☆☆
景観 ★★★★★
撮影機材 SONY CyberShot W-170

豊平川と定山渓第一沢川の合流点

豊平川と定山渓第一沢川の合流点

今回から4エントリー分は昨年の10月20日に訪れた札幌の有名温泉地定山渓近辺の合流点のご紹介です。

まず1つ目は、定山渓温泉を俯瞰で眺めることができる定山渓大橋から撮影をしたの合流点近辺です。定山渓第一沢川は国道230号線をすぎたあたりから暗渠にはいり、このあたりで豊平川左岸で合流しているのですが、この写真だとちょっとわかりずらいかもしれませんね。紅葉に染まる定山渓温泉の写真ということでご容赦ください(汗;

ところで、ここ定山渓に実は滝が二つありまして、二つとも人口の滝なのですが、そのうちの一つ

定山渓湯の滝

定山渓湯の滝

定山渓湯の滝にもこの日はおとずれました。湧いている温泉を流している滝なのですが、流量もなくイマイチなかんじでした、、

今度機会があればもうひとつの滝白糸の滝でも覗いてみようかと思います。

撮影場所 札幌市南区定山渓 定山渓大橋
アプローチ難度 ★☆☆☆☆
景観 ★★★★★
撮影機材 FUJI FinePix S9100

石狩川と篠津川の合流点

石狩川と篠津川の合流点

今回のご紹介ポイントはの合流点です。風がつよかったので、奥に見える石狩川の川面は海のように波立っていました。

篠津川は地図を見るとわかるように中流域からくねくねと曲がりくねってここまで流れてきています。かなり昔の流路をのこしているように見えます。

ただ人の手がはいっていないかというとそうでもなく、江別の中島地区にある中津湖あたりがむかしの合流点のようで、そこから一旦北上させて、をあわせてから再度南下し石狩川に合流を果たします。

しかし堤防内の様相は、かなり原始河川の様相で石狩川との合流点を見渡せる場所は、この写真のポイントがぎりぎり近い場所になります。

何箇所かさがしてみたのですが、ほとんどが藪にさえぎられており川面までたどり着くことままならず、対岸の堤防から藪刈りがおこなわれたところをみつけてなんとか川面までは到達できたのですが、あたりを潅木にさえぎられ、合流点を目にすることができませんでした。人の踏跡を拒むかのような篠津川のご紹介でした。

雨雲境界

昨年の10月27日にこのポイントはおとずれており、機材の性能と天気のおかけでイマイチぱっとした写真がとなかったので、今回改めておとずれました。
おまけ
フラノ紅葉エクスプレス

今年のフラノ紅葉エクスプレスはキハ183系改造車のクリスタルエクスプレス車両

江別の石狩川沿いを訪れるときはわりと立ち寄る江別防災ステーション駐車場で撮り鉄をしてきました(^^

撮影場所 江別市八幡124−46
アプローチ難度 ★☆☆☆☆
景観 ★☆☆☆☆
撮影機材 NIKON D3000