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豊平川と北の沢川の合流点

豊平川と北の沢の合流点
暑い日が続く札幌です。札幌の母なる川はこの時期になってくると水もちょうどいい温度に温み流量もぐっとへります。豊平川で川遊びをする人もふえてくる季節です。

そこで朝早く私も豊平川との合流点へのアドベンチャーとしゃれこみました。

実はこの写真、豊平川につかりながら写真を撮っています。さらにこのポイントまで行くためには先ほどのエントリーの真駒内川との合流点から豊平川左岸の堤防内にはいり上流へ向かいます。河畔の草原におりてからは護岸コンクリをたよりに北の沢川の流路をみつけ川の中を歩いて下ってたどり着いたのです。合流点も北の沢川側は滝状となっており、河原もごつごつとしたやわらかい砂岩の塊になっていてかなり野趣あふれる趣でした。ちょっとしたジャングルクルーズ気分です。

北の沢川の鴨

北の沢川遡行途中に出会った鴨

北の沢川遡行途中に出会った鴨の写真なのですが、この鴨もこんなところに人がわけいるなんて思ってもいなかったのでしょう。ちょっと面喰ったように、仲間に侵入者のことをしらせ、写真右に写っている草原の岸をこっそりと上流へと泳いでいきました。私が彼らに危害を加えるような気はまったくなかったことが伝わったのか、飛び立つこともなくこそこそと移動していったのです。

捕食関係にない野生動物同士のすれ違いってこんな感じなのかなと思える不思議な体験でした。

撮影場所 札幌市南区川沿1条1丁目―1
アプローチ難度 ★★★★★★
景観 ★★★★☆
撮影機材 NIKON D3000

豊平川と真駒内川の合流点

豊平川と真駒内川の合流点
暑い日がつづく札幌です。こんな日はちょっと早起きをして川歩きでも。ということでいってきました。の合流点です。

写真の右奥からながれてくるのが豊平川、左奥から流れるのが真駒内川です。

この合流点のそばにはオリンピックで有名な真駒内アイスアリーナのある真駒内公園や小学生たちの見学研修なんかで有名なサケの科学館なんかがあります。こんな施設があるのですから、もうすこし季節が下るとサケの遡上なんかも見られるような場所です。

実はこの真駒内川、この周辺を2年前の2012年9月にヒグマが歩いていたのをNHKのカメラによって撮影されました。ご覧のように真駒内川は河畔林がうっそうとしげっており、この状態のまま上流の空沼岳方面まで続いています。野生動物にとっては身を隠す場所が豊富なちょうどいい回廊となっているのですね。クマにとっては好奇心?はたまたテリトリーの拡充行動?新たテリトリーの確保行動?だったりしてるのでしょうが、大型の野生動物が人の領域に立ち入るとあまり幸せな結果は生まれないことは火をみるより明らかなので、できればおとなしく山の中でのんびりしていてほしいものです。

 

撮影場所 札幌市南区南39条西10丁目1−60
アプローチ難度 ★☆☆☆☆
景観 ★★☆☆☆
撮影機材 NIKON D3000

二の滝川河口(白銀の滝)

二の滝川河口
先ほどのエントリーの続きのようなものなのですが、増毛行きの目的のもう一つは雄冬を訪れることだったのです。別になにがある街でもないのですが、陸の孤島とよばれ通年を通して陸路での往来が1999年にやっと可能になった秘境とも呼ばれる場所なのです。それまでは、増毛からの定期航路が通年での唯一の交通機関であった集落なのです。子供のころ不確ではありますが、一度船でここに訪れたことがある記憶がありまして、ついついこちら方面にいくことがあると立ち寄りたくなる場所なのです。

この雄冬は、集落中心部は増毛郡増毛町雄冬として留萌地方の管轄で、すこしだけ離れ浜益への山道に入る直前くらいで、行政区域が石狩地方の石狩市浜益区雄冬となります。集落は全て増毛町側にあるのでそれほど問題はないのですが、なぜこんな市区区域としたのかが不思議です。

さて本題の川のお話ですが、写真に写っている滝、白銀の滝として日本海側を走る国道231号オロロンラインの名景勝地なのですが、この滝はこのままに日本海に水を落としているのです。そしてこの滝を擁する川の名前は、というのです。

白銀の滝オロロンラインより望む

白銀の滝オロロンラインより望む

白銀の滝から日本海を望む

白銀の滝から日本海を望む

川撮りを始めてからを撮ることも多くなってきたのですが、海に直接落ちる滝は札幌近隣にはなく、このように海にせせり立つ崖から豪快に流れを落とす滝をみると圧巻ですね。

雄冬の集落からすぐそばの山を登ると展望台がありまして、雄冬岬や周辺を眺めることができます。

雄冬展望台から浜益側を望む

雄冬展望台から浜益側を望む

 

雄冬展望台から増毛側を望む

雄冬展望台から増毛側を望む

こんな切り立った崖に囲まれた集落、雄冬 陸の孤島となってしまうのもうなずけます。そしてここに居を構え生活を営んできた人々の力にも改めて感動してしまいます。

撮影場所 石狩市浜益区雄冬
アプローチ難度 ★★★☆☆
景観 ★★★★★
撮影機材 CANON EOS KISS X2

暑寒別川河口

暑寒別川河口
今回はすこし遠出をしてぶらりと増毛町へいってきました。
この写真は河口です。前日雨がふっており川が濁ってしまっていて夏なのに茶色い海となっていますが、まぁしかたないですね。この川はその名前の通り暑寒別岳に端を発し、増毛町の中心部まで流れてきます。留萌地方南部の留萌地域は増毛山地が横たわり平野部は沿岸域に少しあるだけなので、あまり長い川はなく、その中ではこの暑寒別川は一番流路距離の長い川になります。

この川の水は現在の増毛の主要産業でもある果樹園の用水や、酒造国稀の水としてしっかりと街にねづいているのです。

増毛町はかつてはニシン漁で栄えた町です。町の中心部にはその頃の面影をとどめる展示施設が複数あります。

また、その勢いにのって商業も発展していったようで、その代表として天塩国(現在の留萌地方)一の豪商 丸一本間屋があり、その邸宅は重要文化財を受け現在も観光の目玉となっています。

丸一本間屋邸宅

丸一本間屋邸宅の客間

また本間屋の事業の一つであった酒造は現在最北限の酒造国稀として全国的にも名を広めています。

国稀

最北端の酒造国稀

古き日本の香りを残す町増毛ですが、さらにその気分を上げてくれるのが、増毛厳島神社です。

 

増毛厳島神社

増毛厳島神社参道より。

元々あった漁場の安泰を祈願する弁天社が1816年(文化13年)に安芸の厳島神社から市杵島姫命を分祠し、1893年(明治26年)にこの場所に移し、今でも増毛の海を見守っています。

増毛厳島神社社殿天井

増毛厳島神社社殿天井の飾り絵

道内随一の彫刻神社と呼ばれるほど美しい造形に魅了されます。

増毛厳島神社社殿正面

増毛厳島神社社殿正面

そんな情緒あふれる増毛町、映画の舞台にもなっています。高倉健主演の駅~STATIONがそれです。

風待食堂

駅~STATIONの舞台となった風待食堂。現在は観光案内所として増毛の魅力を伝える役割を担っています。

富田屋旅館

富田屋旅館

こんな建造物がしっかりと街に自然になじんでいるのも増毛の魅力なのでしょう。
そして、私としてのハイライト

増毛駅

増毛駅

鉄撮りです。
留萌線の終着駅増毛駅は大正10年建造の駅舎を今でも使っています。この旅情感たっぷりの情景これだけでもここに来た甲斐があるってもんです。
一日5本程度しか路線運用はされていませんが、現在でもしっかり現役です。

増毛発4930D

増毛発4930D
キハ54形気道車

駅名と終着駅としてのステータスからか、訪れた日の乗車率はこの手の路線としては珍しく80%以上だったのではないでしょうか。
そして駅から少し離れ漁港の方に向かうと、

ノールマリーナ増毛

ノールマリーナ増毛からJR留萌線を望む

ノールマリーナ増毛という公営のプレジャーボート用のマリーナがあって、そこから留萌線を走るキハ54を見ることもできたりします。

漁場として増毛は一時の往時をすぎ、今回の紹介した観光や、暑寒別川の恵みを受けた果樹園や酒に資源をうつしてきた増毛。
街の盛衰にも川はやはり影響をあたえてきているのだなと今回の増毛行にてしみじみとおもいました。

撮影場所 増毛郡増毛町別苅1
アプローチ難度 ★★★☆☆
景観 ★☆☆☆☆
撮影機材 NIKON D3000

麻別川と吉井川の合流点

麻別川と吉井川の合流点
今回は昨年の8月3日に撮影をおこなった合流点のご紹介です。

手前の浮草が水面に茂っているのが、そして奥から流れ込み麻別川に合流するのがです。

この地点は江別市なのですが、江別市に限らず人名に由来をもっていそうな川って結構ありますよね。以前ご紹介をしている滝川市なんかも人名由来っぽいですよね。そんな人名由来っぽい川に共通しているのは、どれも大体小規模な河川であるということです。開墾時にその地帯の農家のかたか地主のかたの名前を冠したのかもしれませんよね。こういった小規模河川になってくると、インターネットでの情報も殆どなく、また詳しい書籍にもそれほど出会えることもないので憶測になってしまいます。

一方麻別川は大麻の麻と江別の別をとってのことではないでしょうか。麻別川はの合流点から少し下流に下った所が起点となりややしばらく野津幌川と並走して流路を形成しています。途中野津幌川がと合流をするために西進していく地点からはそのまままっすぐへと合流していくのです。これまた想像の話しなのですが、ここ一帯は大麻~野幌の畑作・畜産地帯となっています。しかも粘土層の湿地でありました。そんな湿地を流れる野津幌川は常に洪水の脅威をもっていたでしょう。粘土層の地質は開墾のハードルをグンとあげたでしょう。 そんな所から野津幌川の放水路的な役割とこの地帯の排水としての役割を担っていたのではないでしょうか。 流れ自体も緩慢で合流先の世田豊平川とどっこいの勝負です。そんな麻別川にはご覧の通りの時期は浮草が茂り堤防は昔の灌漑・排水用水の川端のような雰囲気を醸し出しています。割と堤防は草刈や農業用自動車のいききがあるのでしょう。藪ににはなっておらずちょっとした散歩道としてはとてもいい感じだったりします。

一説によるとこの麻別川、ナマズや野鯉なんかが釣れるスポットとしてネット上に情報がのっていたりするのですが、ここで釣り糸を垂れている人ってあまりみたことがありません。。たぶん歩いている時間帯が悪いのかもしれませんね。

撮影場所 江別市元野幌 十丁目通
アプローチ難度 ★☆☆☆☆
景観 ★★★☆☆
撮影機材 casio CA007

琴似川と界川の合流点

琴似川と界川の合流点

今回は札幌市の中心域にて合流を行うのご紹介です。

写真中央にうつっている檻のような施設が琴似川が地下に入る場所であり、札幌市の環状線の地下を流れてくる界川と合流をしにいくポイントでもあります。檻の手前に土砂がたまっているのが見て取れるように河川はその流れとともに川底の土砂も流れていきます。それが暗渠にはいっていくと暗渠内の保守にも大変な影響を及ぼします。そういった意味でも文字通り水際でそのリスクを軽減するための施設になるのですね。

琴似川は一旦暗渠にはいったあと再び北20条あたりで地上に顔をだしへと向かっていきます。ただ都心部を流れる川の常としてこの琴似川も紆余曲折を経て現在の流路となっています。

新川開削以前はそのまま北上し伏籠川へと合流をおこなっていました。その後創成川の元となる大友堀、寺尾堀が開削され麻生付近で合流をさせ、またさら琴似川自身の流路を変え、伏籠川との合流点をもう少し下流へと導きその部分琴似新川と呼びました。取り残された川道は現在のとして残っています。その後新川が開削されると、流れを分断し琴似川を新川へ合流させ、取り残された川道は琴似新川の部分は創成川の一部なったそうです。

やはり都心部を流れる川ってのは紆余曲折を経るのですね。

昨年8月撮影

昨年8月撮影

 

この地点も昨年8月に撮影を行っています。雨の日かつ携帯写メでの撮影でしたので、イマイチの写真でしたので、今回改めて撮影をおこないました。

 

撮影場所 札幌市西区二十四軒1条4丁目1−2
アプローチ難度 ★☆☆☆☆
景観 ★☆☆☆☆
撮影機材 nikon D3000

旧月寒川と米里川の分流点・望月寒川と旧月寒川の合流点

旧月寒川と米里川の分流点・望月寒川と旧月寒川の合流点
光化学スモッグに覆われた札幌です。それが原因かはわかりませんが、目がかるくいたがゆいです。
そんな週末におとずれたのが、の分流点・と旧月寒川の合流点です。
写真奥にある樋門が望月寒川に旧月寒川が合流する樋門で右に流れてゆくのが米里川になります。

流路をみると右にながれれていく川道が本流にみえますが、この地点から米里川の起点となります。

旧月寒川はその名の通りの旧流路です。その起点はJR線の直下あたりに発しているようです。月寒川が流路の切り替えをおこなったときに残った川道なのでしょう。埋め立てられずにそのまま河川としてのこされているのは、周辺地域の排水のためなのでしょうか。現在の旧月寒川の流路に農地はなく住宅街の中をながれています。それが原因なのか、流量がすくないからなのか、三面護岸が原因なのか、ゴミがめだっていますね。

旧月寒川の合流地点も本来はここで月寒川と望月寒川が合流をしてそのまま北上し現在の豊平川と逆川の合流点へ進んでいたそうです。現在の地図もみてみると、この合流点からの起点までの途切れた部分も、道路が沿っていることが見て取れます。今度機会があればその旧川道を散策してみようかな。

ここのポイントも昨年写真をとりにっています。

CA3K0528

今回とった写真の反対側から旧月寒川を望んだアングルから撮影しています。
見えるのは旧月寒川と米里川の分流点ですね。

昨年8月撮影

昨年8月撮影

こちらの写真は望月寒川側の堤防に降りて今回とった樋門から望月寒川の上流側へのアングルです。
今回の写真でもおわかりの通り旧月寒川への水の流入は異常時でしか水が流れ込まないような段差が付いています。
望月寒川の堤防に降りても旧月寒川の水が望月寒川に流れ込んでいる所は一度もみたことがありません。

おまけ 駐車スペースのそばの花壇にさいていたガクアジサイ

おまけ
駐車スペースのそばの花壇にさいていたガクアジサイ

 

撮影場所 札幌市白石区北郷6条3丁目1−39
アプローチ難度 ★☆☆☆☆
景観 ★☆☆☆☆
撮影機材 canon eos kiss x2

雁来新川と苗穂川の合流点

雁来新川と苗穂川の合流点
またもやモエレ山にのぼりました。理由は写真中央に見える橋の所にあるの合流点を写真に収めたかったからです。

昨年6月に撮影

昨年6月に撮影

この両河川の合流点、春の雪解け後には水の流れは草の中に隠れて水面が見えなくなります。

冬ならばと写真をとってみましたが、

昨年12月撮影

昨年12月撮影

これまた、いいポイントをおさえられず、惨敗してきました。

モエレ沼とさとらんどの間を通る道路はよく使う道路なので事あるごとにこの川面の状態を確認してみたりしていたのですが、なかなかいいタイミングがなく今回モエレ山から俯瞰撮影に臨んだのです。

 

この日はとても風がつよく、モエレ山山頂は立ってられないくらいでした。 公園に設置されているカナールの噴水もご覧の通り風にあおられ流出口でも水しぶきをおげていました。

この日はとても風がつよく、モエレ山山頂は立ってられないくらいでした。
公園に設置されているカナールの噴水もご覧の通り風にあおられ
流出口でも水しぶきをあげていました。

撮影場所 札幌市東区モエレ沼公園1−2
アプローチ難度 ★☆☆☆☆
景観 ★☆☆☆☆
撮影機材 nicon d3000

星置川と滝の沢川(星置川支流)の合流点

星置川と滝の沢川(星置川支流)の合流点
札幌市には3つの水系があります。石狩川水系新川水系、そして小樽市との境界を流れるこの星置川水系です。写真右から流れるのが星置川、左から流れ込んでいるのがです。滝の沢って名前の川は札幌市だけで複数あります。 たぶん、この滝の沢って名前は滝を擁する沢規模の小河川にはだいたいついているのではないでしょうか。

この星置川及び滝の沢川にもご多分にもれずが存在しています。この合流点から下流側金山地区の住宅街の中に

星置の滝

星置の滝

星置の滝。
そして滝の沢川沿いに上流にいく手稲山への登山道の途中に

乙女の滝

乙女の滝

乙女の滝が落ちています。

まだまだ滝は存在しているようですが、登山装備と心得をしていかなければいけなくらいの場所にあるので、今回はパスをしています。

夏の滝巡りは涼しげでいいですよね(^^

 

昨年8月に撮影

昨年8月に撮影

この合流点も昨年8月に訪れていますが、またもや小さい写真しかなかったので、今回撮りなおしをしました。

撮影場所 札幌市手稲区手稲金山134
アプローチ難度 ★☆☆☆☆
景観 ★★☆☆☆
撮影機材 sigma dp2

礼文塚川河口

礼文塚川河口
今回のエントリーは夏っぽい海にながれこむ河口のご紹介です。

ただ、この礼文塚川の河口へは一般の人がはいることのできない場所にあります。

銭函のし尿処理場のすぐわきをながれていてその敷地を通らなければ河口にはアクセスできません。谷間を遡行していけばいけないことはないでしょうが、そんな装備はあいにくもっていませんので、この写真はほんの少し上流にある台地のあたりから河口をながめる写真となります。

この撮影地のそばには張碓台地から日本海を眺める絶景ポイントがあります。隠れた景勝地ではないかと自分ではおもっています。

張碓台地から眺める日本海

張碓台地から眺める日本海

張碓ブルー

張碓ブルー

こんな日本海の眺めをゆったりと眺めることができます。観光客はたまに訪れる程度ですが、仕事途中の営業マン?的な人たちが車の中でのんびりお昼を食べていたりしている姿をちょくちょく見かけます。お仕事中の憩いの場になっているのかもしれませんね。

昨年12月に撮影

昨年12月に撮影

ちなみにこの場所も昨年12月に訪れています。ご覧の通り冬の日本海を眺めることができるのですが、いまいちぼやけた写真になってしまっていたので今回撮りなおしにいってきました。

撮影場所 小樽市銭函1丁目36−27
アプローチ難度 ★★★★★
景観 ★★☆☆☆
撮影機材 nicon d3000