カテゴリー : 後志

喜茂別川と喜茂別1号川の合流点~喜茂別岳登山~

喜茂別川と喜茂別1号川の合流点
そろそろ秋の日差しになってきたある日、札幌と羊蹄山麓を結ぶ中山峠の喜茂別側に沿うように流れていると、中山峠の頂上と喜茂別の市街地の丁度中間あたりで合流をする、の合流点へといってきました。

中山峠を分水嶺に後志地方側は、尻別川水系となり、山間部を流れる渓流の様相をその水系のほとんどで見ることができます。

そんな尻別川水系の中でも札幌からのアクセスも良い、この喜茂別川は無意根山塊の小喜茂別岳のあたりから流れ出し中山峠をそうように流れ、喜茂別市街地にて尻別川と合流をしていくのですが、この喜茂別川に流れ込む支流の半分は、無意根山塊からの河川になります。国道230号線中山峠は無意根山塊の谷をすすんでいるといってもいいでしょう。

翻って写真の手前に流れている喜茂別1号川。喜茂別町内で喜茂別川に一番最初に合流するような名前なのですが、そんなこともなく 喜茂別川上流には、黒川や硫黄川などまだまだ河川があります。なぜ、こんな名前になったのかは凄く不思議です。地形図を眺めてみても、喜茂別町内に端を発する最初の川ってわけでもありませんしね。

そんな喜茂別川と喜茂別1号川のご合流点には、中岳林道がきられていて、ここをたどっていくと、札幌50峰の一つ喜茂別岳への登山口があります。今回はそこを目指して喜茂別岳へと登山することとします。

ルートは以下の通り

中岳林道をひたすら3KM強すすむと、

中岳林道。喜茂別岳登山口付近

中岳林道。喜茂別岳登山口付近

喜茂別岳中岳林道登山口

喜茂別岳中岳林道登山口

喜茂別岳への登山口となります。
この登山口のそばには車が3~4台とめることのできるスペースがありますので、そこに車を止めてスタートします。

登山道の様子

登山道の様子

登山道は周りの笹がちょっと広めにかりわけられていますが、下草はご覧のように地面を覆っています。道の途中にはちょっとした沢の源にあたるのかなと思えるような感じで、道に水がながれていました。この道を500Mほど進むと、黒川コースと合流します。

黒川コースとの分岐

黒川コースとの分岐

ここからは、現在はあまり使われていないだろう作業林道を伝って登っていきます。

登山道の様子その2

登山道の様子その2

車一台分の幅と轍のあとと、古い砕石がひかれた道となっていました。とはいえ迷沢山のときのようなバウと一緒に歩けるほどしっかりとした林道ではなく、下草ぼうぼうの道でした。

途中、

うるし?の絡まった大木

うるし?の絡まった大木

見事につた漆のからまった大きな木があったり目を楽しませてくれます。

道の傾斜は作業道なのでそれほどの急登はないので歩きやすくペースがなんとなく速くなってします。ただ、平坦な道はなくひたすら登るので、主尾根へと取り付きの坂道あたりで気がついたら息が少しあがっていました。少しペースを落として、ゆっくり登ると尾根の肩辺りへとたどりつきます。

尾根の肩あたりから眺望がよくなります。

尾根の肩あたりから眺望がよくなります。

今までは眺望の効かない林の中を歩いていましたが、尾根へと取り付くと眺望が開けてきます。木々も白樺の疎林帯となり、林床の笹が目立ち始めます。ここらあたりでは写真のように小喜茂別岳が笹の狭間から見え隠れをし、登山の雰囲気がぐっと高まってきます。

少しあるくと、
高原のお花畑
白樺の疎林と笹に囲まれた登山道にゴガネギクが満開となったなんとも素敵な光景をみることができました。

満開の花にはミツバチが大挙して蜜を採っています。道に花がかぶっているので、歩くたびにミツバチがブーンブーンと飛び立ちます。そして、写真を数枚とっていると、道脇の笹薮から聞いたことのない獣の鳴き声が聞えてきます。車から降りて、約2kmそして、この見事な花畑、それほど深い山に入った感覚はなかったのですが、考えてみてみれば、山の中の国道230号線からさらに林道をつないでここまできているので、元々が深山なんですよね。そんな気持ちを改めて獣の鳴き声で思い出されました。ちょっとビビッて撮影もそこそこに、先に進みます。

見晴し台

見晴し台

 

見晴台から中岳を望む

見晴台から喜茂別岳を望む

標高1000mを超えたあたりに見晴台との看板があります。ここから喜茂別岳のたおやかな稜線を眺めることができます。気分のよくなる一瞬です。

この尾根に上ってからの怒涛のハイライトラッシュに良くなる気分と裏腹に道には朝露に濡れた草がかぶってきており、歩くごとにズボンや靴にどんどん水がついてきます。

でも、山頂まであと少し、我慢をしていきます。

DSC_0157DSC_0158

秋の花が綺麗にさき、空は青く、空気はさわやか。

とても気分の良い山歩き。

なのですが、下半身はどんどんぬれていきます。

この日の下半身の装備は、作業ズボン、キャラバンシューズ、毛糸の靴下。 ゲイターはつけていませんでした。

その結果、靴の中はいつの間にか水浸し。靴下が水を吸い。ガポっガポっと音をだします。

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ささの背が低くなり低木があらわれてくると、道は緩やかなトラバースそして写真のようなちょっとした急斜面となります。

ここまでくれば山頂はあと少し。

DSC_0169

遠くに中岳も見え出します。

そして振り返れば、

DSC_0170

羊蹄山と尻別岳が、羊蹄山麓の平野ににょきにょきっとはえています!

この景色がなければ心が折れるところでした。

この景色にはげまされながら、

喜茂別岳頂上

喜茂別岳山頂

山頂に到着しました!
山頂は綺麗にかられていて、ケルンが積んでありますし、少しの岩もあります。人もいませんでした。

これは好機!

一通り山頂のだい展望を撮影
季節は進む。
DSC_0180

まずは、いつもの通り、シャツを脱ぎ汗をぬぐい、その次に、靴を脱ぎ、靴下を脱ぎ、ズボンまで脱いで、パンツ一丁となりました。山頂でのパンツ一丁!思わずな裸体ですが、なんとも気持ちいですねw

でも、人がきたら大変だし、このままだと体を冷やしてしまうので、かえのシャツを着込み、ズボンは代えをもってきていなかったので、雨具のズボンをパンツの上からはきました。 靴下の代えがないので、いままではいていた靴下をギューっと絞って水を切れるだけ切り、後は岩に乗せて、少しでも乾くようにしておきます。

裸足の状態で、山頂飯をゆっくりたべていき、またまた写真を撮りながら時間をつぶします。

いいころあいかと靴下をさわってみてもまだ濡れています。でもこのままでは埒が明かないので、意を決して靴下を履き、靴を履き、下山の準備をします。

帰りは羊蹄山を眺めながらの展望路、着たときよりも露は少なく、ゲイターもしたので、靴への水の浸入は少しだけ避けられました。

途中、一組のハイカーさんとスライド。

DSC_0284

いい天気だね~ですね~なんて話をしてのんびり下山。

のぼりで約1時間40分、くだりで約1時間10分の山行を無事終えることができました。

札幌50峰 33/50座 喜茂別岳(1176.8m) GETです。

撮影場所  虻田郡喜茂別町川上
アクセス難度 ★☆☆☆☆
景観 ★★☆☆☆
撮影機材 NIKON D3000

ポンナイ川河口(旧花畔銭函間運河)~春香山登山~

ポンナイ川河口(旧銭函花畔間運河)
以前、星置川と山口運河・ポンナイ川の分流点のエントリーで紹介した、の河口へといってみました。

このポンナイ川は花畔銭函間運河として開削された流路ということは以前のエントリーで紹介したとおり。ただ件の運河はもっと西よりで日本海に出合っていましたが、その出合いの河川は現在はとして命名されています。これはこの運河が現在の小樽市銭函2丁目50−30あたりで二股にわかれ、現在の谷地川方面と、現在のポンナイ川河口へとそれぞれ流れを分けていたからです。

この河口、現在は、ヨットハーバーのために使われているようにみえますが、開拓期には、ここを海から直接札幌・石狩方面へ運上船で舟運をするために作られていった経緯があります。現在も船(ヨット) のために使われているので、その役割を100年以上変わらず果たしている運河ともいえるのでしょうね。

で、今回は銭函までいったので、札幌50峰の一つ春香山へと登ってみます。

ルートは以下の通り。

スタートは桂岡の住宅地の端。そこに春香山登山口の看板があります。住宅地のど真ん中なので、車の止め場所にこまりました。丁度そばにこ住宅地の方がいたので、春香山に登る人たちってどこに車をとめているのでしょうかと尋ねたところ、登山口のそばに止めてもいいんだよとのことでした。今回は他の車がいなかったので余裕でとめることができましたが、もし他の登山客がいたらこの場所への駐車が難しそうです。

準備をして、登山道へとはいっていきます。道はかなり綺麗に整備された登山道。草かぶりもなく、とても歩きやすい道でした。

途中

桂春橋跡

桂春橋跡

小さな沢を渡るための橋(桂春橋と書いていました。)が崩落した地点でちょっとしたロープが設置されていて、小沢を渡渉をしていきます。

程よい傾斜で、銭函川の沢音をききながら気持ちのいい登山道をあるいていくと、

分岐?

分岐?

明瞭な二股の道が現れます。

どうやら、左に行くと林道へ、右に行くとまだ山道といったようです。林道がみえたので左に進路をとったのですが、GEOGRAPHICAで確認すると、登山道は右側の道。一旦戻って右側の山道を歩くこととしました。林の中のほうが若干涼しいかなって期待をこめてです。

だけど、程なくして道は、

下土場

下土場

下土場と呼ばれる、ちょっとした広場にたどり着き、先ほどの林道と合流するのでしたW

ここからはちょっとした林道歩きとなります。

林道から着た方向を振り返る。

林道から着た方向を振り返る。

今日の天気は午前中は晴れ。気温は小樽で26度くらい午後15時くらいから雨とのことでした。山の中に入るとさすがに雲が垂れ込めています。今回の山行の目的の一つに春香山山頂付近からの石狩湾の撮影をかんがえていたのですが、この時点でかなりあきらめムードとなりました。ただ、ここまで行程の1/3、ほんの少しの晴れ間でもいいからと、そんな奇跡を胸に秘め、時折垣間見える青空を心の糧に登ることとします。

林道をテクテク歩いていくと、

コース分岐

コース分岐

林道コースと登山道コースの分岐看板がでてきます。みてみると「らくちん林道」とかいているじゃありませんか。去年から山行30を超えてはいるのですが、あいも変わらず登坂が苦手でヒーコラいってしまう私は迷わず林道コースを選択です。

でも、、、

すぐに、、、

林道コース終点。 登山路へ。

林道コース終点。
登山路へ。

林道コースは終りとなり、登山路へと入るのでした、、、。
全然楽できませんでした、、、。

いままでは、沢地形の登山道でしたので、それほど急な坂はなかったのですが、ここからは、銭函峠への尾根へとりつき400m・500m・600mと標高を上げていいきます。まぁ、急な斜面も増えてくるわけです。しかも所々片方の草が多いかぶさる方斜面のトラバース道になったり、草に覆われた急斜面があったりと、いままでの整備されていた道とはちがう、普通の登山道としての顔を覗かせてきます。概ね綺麗に整備された道ではあるのですが、、。

そして、標高600mまで高度を上げると、

土場

土場

土場と呼ばれる、ベンチのある広場につきます。このあたりまで来るとだいたい行程の2/3です。ベンチに腰かけて、一旦荷物を解き、大目の休憩をとります。このとき、iphoneの天気予報をみてみると、札幌・小樽とも雷雨のマークと表示が、、、。

あわてて空をみてみると、あいも変わらず厚い雲とたまに覗く青い空、、、。

雨具はもってきていますが、この気温だと雨具を着ると確実に脱水気味になってしまうし、、、。

とりあえず、いけるところまで晴れ仕様の装備でいくことにします。いよいよになったら銀嶺荘に飛び込めばいいやと思いつつ。

土場をあとにして銭函峠までの尾根道は結構な斜面が続いていきます。

標高650mあたりから明らかに雲の中に突入しました。気温が低めになったのでしょうか。先ほどまでの蒸し暑さから解放されて若干行動しやすくはなりましたが、この坂の傾斜には貧脚の私はやられまくります。しかも先ほどみた雷雨マークのおかげで気分もあがりません。孝か不幸か、熊鈴をなくしてしまっていたので、耳をすませながら雨の気配を探りつつ歩いていきます。

そういえば、このあたりで煩かった蝉の声も聞えなくなり虻や蚊の襲来もへってきました。虫除けスプレーを忘れていったので、とてもたすかったのですが、、、。

そんなこんなで休み休みのぼっていって、

銭函峠

銭函峠

やっと定山渓春香沢コースとの合流点へとたどりつきました。

ここまで来ると台地上の道になり、しっとりとした雲の中、気温もそれほど蒸し暑くなく、気分よくあるいていくことができました。道路状況も綺麗に整備されているので、とても歩きやすい道でした。

いい気分であるいていくと、

銀嶺荘

銀嶺荘

春香山の代名詞、銀嶺荘が現れます。休憩400円とのこと、初めての山小屋体験もいいかなともおもったのですが、ここでまったりし時間を使っちゃうと雨のリスクが高くなりそうで、そそくさと山頂へと向かうこととします。

林道をわたる川

林道をわたる川

銀嶺荘横には立派な林道がはしっていました。定山渓方面へとつながる林道なのかな??途中この林道を寸断するかのように、川がながれています。これって銭函側と定山渓側のどちら側にながれていくのかな??なんて考えながら100mほど進むと、核心の

春香山への登山道入り口

春香山への登山道入り口

頂上への登山道入り口です。

最初こそ、先ほどまで通ってきた登山道と同じ雰囲気だったのですが、ほどなくして、道に水がながれてきて、ちょっとした沢のようになりはじめます。まぁ、これも楽しいかなとかとおもいつつ、のぼっていくと、水がなくなり次は、

笹かぶり

笹かぶり

笹かぶりの道となります。

まぁ、これくらいはね、、、、。

経験したことあるしね、、、。

と思って進むと、

急斜面・方斜面のトラバースがあらわれ、しかもその両方ともに笹かぶり&倒木祭り&刈り払いの笹の茎が路外の斜面へといざなう道となり始めます。

ワ・ワ・ワイルドです、、、。

ガイド本には、家族連れも沢山登る山とかいていましたが、、、。

おもった以上にワイルドでした。

山頂登山道から銀嶺荘を望む。

山頂登山道から銀嶺荘を望む。

途中、視界が開けてた場所からは、かなたの眺望は見ることができず、かろうじて銀嶺荘の赤い屋根をみるにとどまりました。

もうすぐ頂上なので石狩湾の写真はあきらめました。タムロンの70ー300を装着したNIKON D3000がただの重りと確定した悲しい瞬間です、、。

ちぇ~っとおもいつつワイルドな登山道をあるくと、

ロープ場

ロープ場

ロープ場の登場となります。

難所との紹介文を見ることがありますが、ここのロープ場は楽しいね。

それよりも、藪漕ぎ並みのいままでの道が難所でしたよ。

ここをこえると傾斜が緩み、

すぐに、

春香山山頂

春香山山頂

山頂へ到着です。ここで、いつもの山頂儀式です。一服・お昼ご飯・生着替え。
時間をこんな風につぶしても、結局どんどん雲がせまってきて、結局

山頂眺望はなし。

山頂眺望はなし。

山頂からの眺望はなにも見えない状態でした、、。

あきらめて帰ることにしましたが、山頂を離れてすぐに、遠くで雷がなりはじめました。

帰りに銀嶺荘によろうかとおもいましたが、やめてそそくさとおりることにしました。

途中、2箇所ほど分岐を登路と変えておりてきました。

駐車地点まで戻って着たときも、ずっと雷はきこえてきましたが、雨は降らず、ずぶぬれにならずにすみました。

ただ、下山中、2度ほどしりもちをつきました、、、。

靴のグリップがやはり不安ですね~~。

札幌50峰 31/50座 春香山(906.7m) GET。

撮影場所 小樽市銭函2丁目36−33
アプローチ難度 ★☆☆☆☆
景観 ★★★☆☆
撮影機材 SIGMA DP2

小樽港(勝納川河口)~余市岳山頂より~

小樽港~余市岳山頂より~

今回の写真は、いつもと趣きを変えまして超遠景から望む河口の写真としました。かなたに見えるのは小樽港です。小樽港に注ぐ川は、(に注ぐ於古発川)です。この写真からは丁度小樽港の外洋防波堤が綺麗に二つの口をあけているさまがみてとれます。この外洋防波堤の真ん中あたりに勝納川の流入口があるので、今回は勝納川としてエントリーをしました。

そして、この写真をとったのは、余市岳の山頂からとなります。

ルートは以下の通り

今回は赤井川村のキロロリゾートのゴンドラを使って、標高1180mまで運んでもらう楽々ゴンドラコースをえらびました。

キロロスノーワールド

キロロスノーワールド

往復券1200円を払って、3.3kmをたった15分くらいで運んでいってもらいました。

ゴンドラ山頂駅が余市岳を望む

ゴンドラ山頂駅から余市岳を望む

ゴンドラの山頂を降りると、目の前にドーンと余市岳が出迎えてくれます。なんともおっきな山容でしょう。さすが札幌最高峰の貫禄ですね。この駅で入山届けをだして、駅の裏手?にある登山口からスタートをします。

余市岳ゴンドラコース登山口

余市岳ゴンドラコース登山口

ゴンドラコースは、余市三山(余市岳・朝里岳・白井岳)の間に広がる通称飛行場といわれる1180m付近の台地からスタートとなります。背丈ほどの笹に覆われまったく展望のない平坦な道を見たすら歩くことになるのですが、冬はまたちがった表情をみせてくれているのは、朝里岳沢川と朝里峠沢川の合流点~朝里岳登山~このときのエントリーをご覧になってください。

飛行場終盤より余市岳が見えてきます。

飛行場終盤より余市岳が見えてきます。

平坦な笹の刈りわけは非常によく整備されていてとてもあるきやすく、それも終盤になってくると笹の背がひくくなってきて余市岳がまた目の前に展開されてきます。

そして、だらだらと1290m付近まで2.5kmかけて標高を稼いだ飛行場が終ると、標高1240m付近の北東コルまで降りていき、そこからいよいよ本丸余市岳へとの登行路となっていきます。

北東コル付近から余市岳を望む

北東コル付近から余市岳を望む

ここから山頂までの距離は約1.5kmくらい。この距離標高差は約200mくらいです。

この壁みたいな道をえっちらおっちらと歩いていくのです。

山頂への急登

山頂への急登

急登の序盤は背の低い笹原。日光がばしばしあたります。気温も18~19度。山を登るには結構な暑さです。湿度も夏の湿度と来れば、早速体がばて始めます。

涸れ沢

涸れ沢

中盤からは、涸れ沢となり、ここだけヒンヤリとした気持ちのいい空気となりました。この辺で割と当たらし目の熊の糞をみつけました。(3日前くらい?) 熊さんも歩きやすい道がいいのかな~なんてぼんやりおもいつつ、この涸れ沢をすぎると、ハイマツが多く現れる肩の部分に飛び出します。ここまでくるとかなり眺望もよくまります。

余市岳肩のあたりから定山渓方面の山々を眺める。

余市岳肩のあたりから定山渓方面の山々を眺める。

目の前に独特な山容を見せる定山渓天狗岳の奥に、烏帽子~神威が見えます。この間苦戦しただけあって、感慨深いものがあると同時にこちら側から見る烏帽子岳の山容の凶悪な感じに、この間の苦労もうなずけました。

肩まで登ると、道はゆるやかになりすぐに偽ピークにたどりつき、そこから約300Mほどで余市岳の山頂へとつきました。
Floating on cloud Mt.Yotei
山頂からは羊蹄山がまるで富士山のような面持ちでしっとりとたおやかな姿で目をたのしませてくれました。

ほかにもTOPの写真のように小樽の海や、手稲山~石狩の海、余市の海、ニセコ連山、恵庭岳、などなど360度の大展望でした。さすが札幌最高峰です。こんな山にお気軽に(札幌からキロロまでは結構な距離ですが、、、)いけるなんて、、ゴンドラバンザイですね(^^

てなわけで、

札幌50峰 30/50座 余市岳(1488m) GETしました。

 

撮影場所 札幌市南区 余市岳山頂から
アプローチ難度 ★★★★☆
景観 ★★★★☆
撮影機材 nikon d3000

チャラセナイの滝~小樽山中海岸~

チャラセナイの滝
今回は小樽の秘境、山中海岸にひっそりと落ちる、のご紹介です。

この滝の存在を知ったのは、サイトきたのたきさまの紹介からでした。いつかいってみようと画策していたのですが、ついに実現できました。

この滝の名称の由来としては、松浦武四郎の西蝦夷日誌に記載のあるチャラセナイ(ザァっと言う・川)からではないかと、きたのたき様はじめいろいろなサイトでも言及されています。

なので、当サイトの水系カテゴリーとしても河川の一つとして、をエントリーさせていただきます。

最初に秘境とかきましたが、ここへのアクセスは割りとというか、結構大変でした。

ルート以下の通り。

まずは、これまた小樽の秘境オタモイ海岸への道へはたどらず、

出羽三山神社

出羽三山神社

山中海岸への入り口、小樽出羽三山神社まで車を走らせます。ここには、赤岩山へと向かう自然探勝路と山中海岸への道と二手にわかれます。赤岩山への道へは標識がでていますが、山中海岸への道には標識はありません。ただ、坂道が下っているのでそれほど迷いはしないでしょう。

山中海岸と赤岩山への分岐路

山中海岸と赤岩山への分岐路

道中はというと、ほぼ登山路ですね。

山中海岸への道中

山中海岸への道中

 

午前中にいったので、朝露に濡れた草が道に多いかぶさり、ズボンがぬれます。

なんだか、海へ行くというよりも、いつもの登山をしている感覚です。帰るときにかなりの訪問客の方々とこの山道でスライドしましたが、海へ行くつもりでつれてこられた子供や女子たちがキャーキャーいいながらこの山道にこだまを響かせていました。初めて行く方は、ビーサンは手持ちにして、普通の運動靴で訪れたほうがいいかもです。この日は、蚊などの刺す虫の襲来はなかったですが、時によってそれらの襲来も考えられるので対策も講じたほうが懸命ですね。

山のくだり道がひと段落して、平坦になってくると、、、

山中海岸への藪漕ぎ

山中海岸への藪漕ぎ

背丈以上の、イタドリやらなんやらの藪漕ぎがまっています。ふみ跡は明瞭なれど、ここまで茂った藪に数100M進むのははじめての経験です。今日降りて着たのは、どうやら一番らしく蜘蛛の巣も沢山はっていました。道端に落ちていた枯れ枝をブンブン振り回して、蜘蛛さんには申し訳ないけど、蜘蛛の巣をチラシながらあるかなきゃいけません。

だけど、ここまで来るとかすかに海の色が見えてきます。なんとか気力をふりしぼって進みだすと

山中海岸到着!

山中海岸到着!

山中海岸へ到着です!!

この日は風も波もない凪の状態。そして海水は小樽一とも謳われる透明度!!

山道・藪漕ぎの苦行の末の大ご褒美です!!!

この写真にも写っている、水の中に広がる平たい青い岩。どうやらこれはこの山中海岸特有の岩らしく、もう少し進むとこの岩もなくなってくるそうです。

山中海岸の絶景を独占!!とまではいかず、漁場監視の人が船でここまできていて、休憩をとっていたりしていました、、。

ただ、この岩場を東へ進むと、冒頭のチャラセナイの滝に到着します。

チャラセナイの滝

チャラセナイの滝

この滝、崖をくだり釜をつくり、大きな一枚岩をナメ、磯の岩の間をたどり、海へと注いでいきます。
磯遊び
なんとも素敵な風景です。

海からの写真をとりたくて、海につかるのもいたしかたないですよね、、、。

ロビンソン・クルーソー的な?
ロビンソン・クルーソー的な? posted by (C)ジプシー

まぁ、その結果こういうハメになるんですけどね、、、。

ズボンを乾かしながら、まったりしていると、周りの岩場には、

羽やすめ

羽やすめ

かもめが羽を休め、
時間もお昼まじかのいい時間になってきたので、オタモイの青い洞窟へのツアー遊覧船が船上からこのチャラセナイの滝を案内していたりと、

観光ツアー

観光ツアー

黙っていても飽きない時間をすごすことができました。

ズボンも乾いてきたので、そろそろ帰ることにしますが、

IMG_3553
凪
この風景が名残惜しく、何枚も何枚も写真をとってきました。

山道に抵抗がなければ、是非訪れて欲しいスポットです。

影場所 小樽市山中海岸
アプローチ難度 ★★★☆☆
景観 ★★★★★
撮影機材 Canon EOS Kiss X2

ペーペナイ川と美比内川の合流点(京極ダム)~無意根山登山その3~

ペーペナイ川と美比内川の合流点(京極ダム)

承前

左大江沢川と右大江沢川の合流点~無意根山登山その1~

ムイネシリポロトー(湖水川水系)~無意根山登山その2~

の続き

無意根山の山頂から望む、京極ダムです。ここは、が合流してる谷間に作られたダムで、この写真だけをみると規模はそれほど大きくないようですが、実は、北海道初の純揚水式発電所で、写真はそれの下部調整池。ここから3kmほどはなれた標高900M地点に

京極ダム上部調整池

京極ダム上部調整池

上部調整池に水をくみ上げ、必要なときにだけ水を発電水路に水を落とし発電をする仕組みなのだそうです。

川をせきとめ周りをダム湖下に沈めるかなり大きなインパクトを自然に与える今までの工法とは違い、なるべく自然に与えるインパクトを分散させようというような目論見だとどこかで読んだ記憶があります。

なるほど上部調整池は丘の上に大きなため池としてつくり、川の水を直接せき止めている下部調整池のダム湖の範囲を狭めているのでしょう。建設にあたり、なるべく付近に住まう野生動物への影響もすくなくするために資材の搬入もかなりゆっくりとしたペースでおこなってきたそうです。以前よりその存在はダムマニアの方々には知られていたようですが、運用された去年まではその姿をなかなか見ることができなかった秘密のベールにつつまれていたダムとのこと。

あまり人目のつかないこのような場所でも人の営みを支える川と人の関係が築かれていたのですね。

さて、無意根山山頂はというと、登頂直前のガスもはれ、

羊蹄山と京極の街並

羊蹄山と京極の街並

豪快に雲を従えた羊蹄山とその下に広がる京極の街並が見ることができ

中岳と羊蹄山

中岳と羊蹄山

無意根山のお隣の峰中岳と羊蹄山のコラボもしっかりと拝め。

定天と手稲山

定天と手稲山

目を札幌側に転じれば、定山渓天狗岳と手稲山を一緒に眺めることができる、なんとも贅沢な眺望をえることができました。天気予報が12時くらいから晴れに転じるとのことを信じて登ってきた甲斐があったというものです。

と、いうわけで、

札幌50峰 27座/50座 (無意根山 1464m) GETしました。

このルート、蚊の襲来がなければ、程よい長さと傾斜と飽きることのない眺望で最高の登山コースなのでした。

登り、4時間:くだり2時間30分のいつもどおりの標準タイムより大幅上乗せの貧脚登山でした。

おまけ

撮影所 虻田郡京極町・札幌市境界無意根山山頂
アプローチ難度 ★★★★☆
景観 ★★★★☆
撮影機材 NIKON D3000

ムイネシリポロトー(湖水川水系)~無意根山登山その2~

ムイネシリポロトー
承前

左大江沢川と右大江沢川の合流点~無意根山登山その1~

の続き

無意根山の元山ルートは、札幌市と京極町の境界の無意根山の尾根をたどるようにきられています。その登山道が若干京極町よりに入っていったところから、無意根山の北西側に当たるえぐられた地形のところにひっそり佇むのが、地理院地図上の表記 大沼 こと、ムイネシリポロトーが佇んでいます。

水系的には地図上はの源流となっています。ただ、ここを降りて実際に口をみていないので、なんともいえません。沼畔までたどるには、さきほどエントリーした記事中にも載せた刈りわけを200Mくらいくだらないといけないのです。

夏山ガイド本にはここで豊羽の人たちの釣り大会がおこなわれていたとのこと。巨大なイワナもいたとのことなので、いまでも釣り人がはいっていたりするのでしょうか。

しかしこのたたずまい、なんとも神秘的ではありませんか、山奥にまさに水色の沼面を輝かせ訪れるの人間は稀にくる数奇物くらいで、あとは野生動物だけのほとんど手付かずの状態でその姿をみせてくれています。

今回の山行のハイライトです。ややしばらくここから写真をとりつづけていました。ここから女神が出てきてもおかしくないような優美な姿に目を奪われない人はいないでしょう。

ここから無意根山への登山道は若干あれてきます。

登山道は道へはみ出した下草の下になったり、いきなり崖のトラバースになったり、

崖のトラバース路より

崖のトラバース路より

歩く歩幅は自然と小さくなっています。
そんな道をあるくと、

高原の散歩道

高原の散歩道

いよいよ、無意根山の頂が見えはじめてきたころ、
SDIM9836
道は薄別コースと出合います。
そこから登山道はまた明瞭となり始めますが、道は露岩し始めます。ただ、丁度よい感じで岩がころがっているので、階段を登るような感覚になってきます。

SDIM9837
こんな情景をたのしみながら、いつしか道は、ハイマツの回廊となります。

ハイマツ回廊

ハイマツ回廊

そんな道をあるいていくと、

無意根山最高点

無意根山最高点

無意根山の最高点がひょっこりと現れます。
ただ、ここからの眺めはそれほどでもなく、ここから約250m先の三角点設置場所を案内する看板があってそれにしたがって歩みを進めます。

もう少し

もう少し

先行者の方はそろそろ山頂へと到達しそうです。

そして私も、

無意根山山頂

無意根山山頂

まだ雲が京極方面を覆っていた頂上へと到達しました。

山頂の様子は続きは次のエントリーにかきます。

撮影所 虻田郡京極町無意根山登山道元山ルート上
アプローチ難度 ★★★★☆
景観 ★★★★☆
撮影機材 NIKON D3000

張碓川河口

張碓川河口この写真は、去年の12月29日に撮影をした河口付近の写真です。

ここの場所、河口付近まではたどることができないやや秘境チックな場所です。線路があり、踏切もあり、海側には建屋があるので、アプローチできそうな気がしますが、たしか関係者以外立ち入り禁止だったようなことを聞いたようなきがしたので、ちょっと離れた場所からの俯瞰撮影としました。

海に浮かぶのは恵比寿島といって、小樽八区八景の一つと数えられている場所です。ここの断崖を走る列車ってのも撮り鉄さんの間ではかなり有名な撮影スポットとしてもしられています。

その昔は、ここすぐそばに張碓駅ってのがあって、そこを降りるとすぐに海水浴場となっていました。ただ、あまりにも鉄道事故が多かったので、張碓海水浴場は廃止。張碓駅もそれにつられて廃駅となっていたようなのです。

実はここの海水浴場に子供のころ遊びに来た覚えがありまして、そういえば張碓駅ってあったな~~と思った頃には廃駅となっていたのでした。

時は容赦なく流れるのですね。

ちなみにこの写真、若干晴れっぽくみえていますよね。たしかにこの写真を撮った時は青空もみえていましたが、、、。すぐさま雪雲が覆ってきました。さすが12月の張碓、一時として同じ天気で落ち着いてくれません。

 哀しみ本線日本海
場所を移して撮り鉄しようとした頃には、がっつりと雪が降ってきていました(笑

撮影場所 小樽市張碓町344
アプローチ難度 ★☆☆☆☆
景観 ★★★★☆
撮影機材 nikon d3000

柾里川河口

柾里川河口

今回は晩秋の小樽は朝里から日本海に注ぐ河口のご紹介です。

JR朝里駅の踏み切りのすぐそばを流れるこの川。地図にその名前を記すことはあまりない小河川ですが、この川沿いはここに流れ落ちるまでは結構急峻な地形で、そのわりには昔からあるであろう住宅が立ち並んでいて、排水を目的とした人口河川とはちょっとちがう雰囲気をかもしだしています。

どうやら、調べてみると、アイヌ語のモ・アサリが語源のようです。アイヌ語のモは小さいといった意味でして、約すると小さいアサリといった意味なのでしょう。そしてこの川の河口はこのようになんともいえないひなびた雰囲気をかもしだしていました。

ところで、今年は朝里近辺によくいきました。そして今回も目的は、

朝里の海岸を走るC11

朝里の海岸を走るC11

今年で最後になるであろう函館本線乗り入れのC11蒸気機関車を撮影することでした。さすが有名スポットだけあって、到着したときにはすでにたくさんのカメラマンたちが三脚を並べていました。
The Last Show
そんな人気スポットの人垣の合間をぬいつつ、

クラブツーリズム号2014

クラブツーリズム号2014

なんとか写真をとってきました。

クラブツーリズム号2014

クラブツーリズム号2014

遠景は逆光ポジションだったので、はっきりとした写真にならず、SLが近づけば今度は人垣、、、。

なかなか思うようにはとれないもんですが、、今年のSL撮影は、いろんなパターンをとれたので、まぁよしとしてこれにて〆となりました。

2014年 SL撮影リスト

 

撮影場所 小樽市朝里1丁目
アプローチ難度 ★☆☆☆☆
景観 ★★☆☆☆
撮影機材 SIGMA DP2

余市川河口

余市川河口

今回のご紹介ポイントは河口です。 最近休日は後志地方を訪れることが多くなっています。まぁ、理由は
道中の御無事をお祈り致しております。

SLニセコ号なわけなのですがね(笑) 今年最後のうわさが本当になりそうな勢いなので、たくさん撮らなきゃって気持ちになっているのです(汗;。 この写真は余市の三吉神社脇からとっていますが、ここのお地蔵さんといっしょに撮りたいなとおもっておとずれました。

ついでに、

余市公民館駐車場から撮影のキハ150

余市公民館駐車場から撮影のキハ150

余市公民館の駐車場からキハ150を撮影してきました。

ところで、余市~仁木って結構広い平地なんですよね。小樽の蘭島の岬郡のトンネルを過ぎるとまっすぐで平らな道路が気持ちいい感じがひかれています。なぜ、こちらではなく山や坂の多い小樽が栄えていったの不思議に思います。開拓黎明期は陸路よりも海路の比重がたかかったからなのでしょう。海運が身近ではなくなった現在では、あまり想像はできない人の営みがあったのでしょうね。

さて、TOPの余市川河口の写真に話題をもどしてみますと、対岸に見えるのは、モイレ山という標高65.4mの山です。平地と海と川がある場所ってのは人の行き来が容易な地形です。川からも海からも陸からも人はやってきます。そんな場所に小高い山があれば、それはもう、鎮守の役割を担うのは古今東西どこでもある事象です。このモイレ山もアイヌが栄えていたころにはチャシとして人々を守り、その後倭人の時代になってからは、鎮守の山として、神社が一つ、お寺が二つ、祠(TOPの写真からでもみえますね。)が一つと見事に人々を見守っています。

で、こんな風に人の手が入ってる場所にはきっと歩ける場所があるに違いない!ということで登ってみることにしました(笑)

ルートはモイレ山山頂近くにある「よいち水産博物館」のそばまで車でいき

よいち水産博物館

よいち水産博物館そば広場

ここからあるいてくこととしましたが、山頂方向には取り付く場所もなく、周りを見渡すと、一旦明治神社におりる坂をみつけたので、そちらに進むこととしました。

余市明治神社

余市明治神社内の石碑

この神社陸軍慰霊碑なんかもあるようで、護国の神社なんでしょうね。

そして周りを見渡すとなにやら上方向に行く廃階段らしきものを発見しました。

明治神社廃階段?

明治神社廃階段?

とりあえずここからとりついて上をめざしてみます。

階段をのぼり終ると、陸軍の合同慰霊碑が藪に囲まれそびえていました。

ん? ここでいきどまりのようです。周りを見渡すと、ふみ跡らしきものが笹薮の中にみえました。この時期になると下草も乾燥しているようで、わりと歩きやすそうだったので、はいっていってみました。

しかし、どんどん笹は高くなり密集してきます。そして私の装備はお気楽散歩装備。手袋なし、靴はゆるゆるスニーカー、ちょっとした坂を直登するにもずるずると足がすべり靴がぬげそうになるような状態。

モイレ山登山断念ポイント

モイレ山登山断念ポイント

ということで、ここで引き返すことにしました。

インターネットを調べてみると、三角点が山頂にあるそうなので、うまい具合に取り付くときっと山頂までたどりつけるとは思うのですが、ほぼ藪漕ぎとなるので、それように装備をしていかなきゃいけないのかな。

おもいったたら山登るには、私はまだスキルと通常の装備がたりないようです。

いつかリベンジしたいな。

帰りに明治神社から眺めた余市市街

帰りに明治神社から眺めた余市市街

 

撮影場所 余市郡余市町大川町1丁目
アプローチ難度 ★☆☆☆☆
景観 ★★★★☆
撮影機材 CANON EOS KISS X2

余市川と砥ノ川の合流点

余市川と砥ノ川の合流点

秋も深まり、紅葉もそこかしこで見える季節になってきました。そんな秋の日に訪れたのが、の合流点です。余市川をしっかりとみたのは今回はじめてでして、調べてみるとなんとアユの北限の川だそうで。ほかにもこの日はどこかのカヌークラブが集ってきてカヌーを浮かべようともしていました。割りと水量も豊富で流れもけっこう速い川のようにみえましたので、絶好のアクティビティポイントなんでしょうね。

また、この付近は果樹園がとても多く、いろいろな果物畑が点在していました。もうあらかた季節はおわったのでしょうが、もう少し早い時期にいくと美味しい果物を味わえるのでしょうね。

で、今回ここを訪れた目的は、

然別余市川橋梁を渡るSLニセコ号

然別余市川橋梁を渡るSLニセコ号

またもや、SLニセコ号を撮り鉄しにいってきました。

砥ノ川と余市川の合流点より若干上流のJR函館線の余市川橋梁下での撮影としました。近くの月見橋が工事中のためか、まだこの河畔は紅葉が進んでいないためか、人気ポイントの割には鉄っちゃんの数はおもったよりすくなかったですが、なかなかよい天気に恵まれ今年のSLニセコ号撮影の中では一番いいコンデションでした。・・・が、今回車両がきた時点で一発シャッター切ったあと、あわててしまって何をおもったか構図をかえようとカメラを振ってしまいました。、、、そうすると、鉄色のSLの車体にピントをあわせようとすると、案の定ピントが迷いまして、、、大慌て、、、。で結局上の写真が一番近くで取れた一枚となりました。

本当は、

小樽行きキハ40・キハ150の混結運用

小樽行きキハ40・キハ150の混結運用

こんな構図や、

倶知安行きキハ150

倶知安行きキハ150

こんな構図でとりたっかたのですが、、、。

なかなか思うような写真をとりきれていないSLニセコ号撮影なのでした。

撮影場所 余市郡仁木町砥の川 砥の川橋
アプローチ難度 ★☆☆☆☆
景観 ★★★☆☆
撮影機材 NIKON D3000