伏籠川と旧琴似川放水路の合流点
前回のエントリーと同じくこの写真も昨年2013年12月7日の撮影となります。写真奥で伏籠川へ旧琴似川放水路が左から合流してきます。
琴似発寒川の旧川道として取り残された旧琴似川のさらに分流となる旧琴似川放水路ですが、その水の流れは緩慢且つ流量のすくないものなのですが、このポイントを見るとそこそこの流量にもみえますね。川の合流点付近っていうのは、このように流量のすくない支流と流量の多い本流がであうと、支流のほうにも水がよどみのようにながれこみ川幅も広がっていくものなのです。多分、そんな場所には生き物や植物、堆積物、流入物など川の情報のありとあらゆるものが集積されているのではないでしょうか。その辺の生物学や地質学なんかに対してはまったくの門外漢なのですが、こうして川めぐりをしていくうちにその辺の知識も得られたらいいなと思う今日この頃です。
撮影場所 | 札幌市北区篠路町上篠路257−26 |
アプローチ難度 | ★☆☆☆☆ |
景観 | ★★☆☆☆ |
撮影機材 | SONY CyberShot W-170 |