椴川河口

今回のエントリーは、
道南の江差の椴川です!!

なぜいきなり道南遠征をおこなかったというと、JRの江差線(木古内~江差)間が2014年5月で廃線となるときいたのです。これは撮りに行かねば!とおもいたち片道約4時間の道のりを日帰り弾丸ツアーを行いました。

まずはこの川「とどかわ」と読みます。とどほっけと同じよみですね。昔とどでもきてたでしょうか。

さすが道南雪のかけらもうつっていないのですが、実はこの日天気予報では晴れの予報でした。それを信じて道南行きを決行したのです。しかい現地に近づくにつれて天気が荒れだし、この写真をとった時間帯は細かな雪が強い風とともに吹き荒れてました、、、。日本海の荒波と吹きすさぶ風にころころにも隙間風が、、、。

撮り鉄するために江差線沿線区間には天の川橋梁なんていう絶景の川と橋がまじりあうポイントがあります。それなのになぜこのポイントを選んだかとというと、川の名前を調べる地図とグーグルストリートビューで江差線沿岸を眺めていると、日本海の夕景とともに鉄道と川をとりたい!という欲望がふつふつとわいたのです。

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江差駅。

もうここも使われなくなるんですね~。

 

 

 

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今回のメイン!江差線椴川橋梁を走る江差線キハ40の姿!(夕日がなくてちょっと残念、、)

撮影場所 檜山郡江差町椴川町27 椴川河口
アプローチ難度 ★★★★☆(札幌から4時間のみちのりはきついです)
景観 ★★☆☆☆
撮影機材 SIGMA DP2

厚別川と山部川・真栄川の合流点

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4月にはいってから順調に雪解けがすすんできた札幌ですが、先日夕刻から強い風がついた雪が降ってきました。

まぁ5月にはいっても時々雪の降る街なので、そんなに驚きはしないのですが、でもちょっとテンションは下がりますね、、、。

それはさておき、今回のエントリーは厚別川山部川真栄川の合流点です。

前回の中の川・富丘川・西宮の沢川の合流点のように2つの河川が一つの河川に同時に合わさる交差点のような合流点ではなく、まず真栄川と山部川が合わさり、その直後山部川が厚別川に合流する形をとります。そしてこの写真は山部川から厚別川の合流点に向かってシャッターをきりました。

この写真をみてみると、または地図のこの地域を見てみると山部川が道なり?のような流をかたちづくりそこに厚別川が合流するように見えますが、右から流れてくる厚別川が90度近いカーブを描き、そのカーブの頂点に山部川があわさっているのです。とは言えこの地点までの川幅は厚別川も山部川もそれほど大差はなく、もし山部川の源流がもっと山奥で流域距離が厚別川よりも長ければ、山部川が本流になってたかも??なんていう妄想をしてしまいます。こんな妄想をしながら川をみるのもとても楽しいものですね(^^

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おまけ。
4月にはいっても新雪が積もる札幌なのでした。

撮影場所 札幌市清田区真栄5条1丁目8−10山部橋
アプローチ難度 ★☆☆☆☆
景観 ★★☆☆☆
撮影機材 SIGMA DP2

 

中の川と西宮の沢川・富丘川の合流点

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今日は川写真2枚UPです。

その2枚目です。

しかも、中の川西宮の沢川富丘川の3川合流点です!!

合流点ゲッターとしてはテンションあがりますね~!

この合流点も前回惨敗とまではいきませんが、惜敗した場所です。

この写真をみてみもおわかりでしょうが、川の中に堂々と潅木がたっています。緑が茂りだすとなかなかその姿をみることができなくなるのです。

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前回の写真はこちらです。川筋はかろうじて捉えていますが、満足できるものではありませんでした。

今回はあくまでも川を主役にして、山は添え物として写真にのればいいかなという気持ちでシャッターをきりました。

 

 

ちなみに、画面右から中の川に流れ込むのが富丘川。こちらは手稲山に端を発する自然河川の系統です。そして画面左から中の川に流れるのが西宮の沢川です。こちらは旧中の川の放水路とし開削された人口河川です。

人の生活のそばに流れている川もいろいろな生い立ちがあるのでしょうね(^^

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おまけ:この合流点でなかよくおよいでいた鴨の夫婦

撮影場所 札幌市手稲区富丘1条4丁目7−21
アプローチ難度 ★☆☆☆☆
景観 ★★☆☆☆
撮影機材 SONY CyberShot W-170

中の川と三樽別川の合流点

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昨日に引き続き、今回のエントリーも昨年写真におさめることはできたのですが、川筋本体を捉えることのできなかなった川を撮りにいきました。

中の川三樽別川の合流点です。

写真を見ると二つの川ともそこそこの規模に見えますが、夏~秋の渇水期に訪れると潅木や河原の藪やイタドリに阻まれて、ここまでなかなか近づくことはできない場所なのです。

とはいえ軽い山登りの格好さえしていけば、短い藪漕ぎですむのでしょうが、なにぶん愛犬バウをつれながらの散歩ついでなので、なかなか藪漕ぎは難しい行為なのです。

というわけで、今時期が川筋を拝む最適な時期になるわけです。

 

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前回訪れた時の写真がこちらです。

このようにわしゃわしゃと緑が茂っていたので、すぐそばの橋からズームで撮ったわけです。

この写真を見ると川撮り始めて約1年たって少しは写真の腕があがったかな~、という自己満足の気持ちもわいてきました(^^

撮影場所 札幌市手稲区前田1条4丁目5−1
アプローチ難度 ★☆☆☆☆
景観 ★☆☆☆☆
撮影機材 SONY CyberShot W-170

旧琴似川と旧琴似川放水路の分流点

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ここ一週間でかなり雪解けの進んだ札幌です。

この時期は私のような川めぐりをしているものにとってはものすごくうれしい時期だったりします。それは普段流量が少なかったり河畔林がおいしげっていたり川の中に草がはえていたりで川筋が見えなくなる小さめの川の姿がはっきりと見えるからです。

今回訪れた旧琴似川旧琴似川放水路の分流点もその一つです。

河川幅自体はそれほど狭くないのですが、ここのポイント、秋の渇水期では川一面草だらけになってその姿を拝むことができないのです。

 

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これが、去年の秋の同じポイントでの川の姿です。ごらんの通り川面が全然みることができません。さすがにこうなってしまっていては興ざめなので、今年は是非川面を拝もうとこの時期をまっていたわけなのです(^^

ちなみに今回訪れたこの旧琴似川と旧琴似川放水路の分流点なのですが、右側に流れている幅広い川筋が旧琴似川放水路なのです。そして左側の通水路から流れ出るのが旧琴似川となります。

もともとこの旧琴似川は、琴似川としてその流れをつくってきてたようで、北東に流路をかたどり伏籠川にそそいでいたそうです。

それが明治の開拓期に入り 寺尾堀の開削、琴似新川の開削、新川の開削など札幌中心部の開拓・開発を受けて琴似川は琴似発寒川と合流し新川を形成。琴似新川は流路をのこしつつ新川の一部となり、琴似川の下流部がそのまま残された形で旧琴似川として流路を残されたそうです。また残された旧琴似川自体流れもそれほど速くない川かつ周辺地域の水はけの悪さからか、雨による洪水などがあったのでしょうか、放水路をつくりここで分流したようです。旧琴似川の流域はすでに民家がおおかったのでしょう。新しく作る放水路に流量を預けるのもうなずける話です。

川めぐりをしているとこのようなふしぎな光景やその歴史背景に触れることも多く、興味がつきませんね。

撮影場所 札幌市北区百合が原10丁目8−1
アプローチ難度 ★☆☆☆☆
景観 ★★☆☆☆
撮影機材 FUJI FinePix s9100

琴似発寒川と左股川の合流点


琴似発寒川と左股川の合流点

今回のエントリーは琴似発寒川左股川の合流点です。
手稲山を水源とする琴似発寒川と盤渓の山から流れ出る左股川。両方の川とも沢歩き、滝見、ハイキングなどのルートとして親しまれ、札幌の南西部の有名河川といっても差し支えないでしょう。その両方の川の合流点もごらんのように、冬でも趣き深い姿で目を楽しませてくれます。今回のアプローチ方法は札幌都心から小別沢線を走行して福井に入り手稲左股線を北上。福井一丁目の交差点をつきやまばし方面に右折。つきやま橋そばの広い道路で駐車して、琴似発寒川にかかっている発寒緑地への遊歩道の橋からの撮影です。
到達するまではそれほど苦のない道程でした。

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発寒川緑地への遊歩道は数少ない散歩の人たちの足跡で細い道ができてきますね。雪がとけるとまたちがった様相をしめすのでしょう。

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前日まで降り積もった若干重めの雪が昨晩の冷え込みと今朝の晴天のおかげでキラキラしていますね。3月でこんな光景を見れると、こんなときばかりは雪国に住んでいてよかったと思います。

 

撮影場所 札幌市西区福井一丁目山子橋
アプローチ難度 ★☆☆☆☆
景観 ★★★☆☆
撮影機材 sigmaDP2
exif f /7.1 – 1/1600sec – iso100 – 24mm -elv+0.7

旧夕張川と馬追運河の合流点

記念すべき初投稿になります。
このブログでは私の趣味である、川の写真を撮り集めていきたいとおもいます。

今回のエントリーは

旧夕張川馬追運河の合流点です。

3月も終わりとなり本州では桜の頼りも徐々に聞えるころ、ここ北海道は重い雪が降ってきています。それでも今回訪れた馬追運河には白鳥が羽をやすめていました。 私のイメージでは、白鳥は雪解けの使者のイメージがあります。この鳥たちが来るとあと春までもう少しという気分になるのでした。

 

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川の氷もミシミシと音を立てて溶けていきます。はるまであと少し!

馬追運河概説

西長沼の道道3号札幌夕張線沿いを流れる総延長14.45kmの大規模排水運河です。
1894(明治27)年に起工、1896(明治29)年に完成しました。石狩低地帯は夕張川の氾濫、無数の残沼などが隠れた泥炭の大湿原で、開拓促進のため大規模排水運河の一つとしてつくられました。おかげで土地改良に著しい効果をあげるとともに、空知地域~江別間の舟運にも利用されました。
しかし大正から昭和にかけて、水害が発生し、1975(昭和50)年から大改修に着手し1991(平成3)年に完成しました。それを記念し、長沼町馬追運河改修促進期成会が運河河畔に「馬追運河の碑」を建立しています。
引用元 そらち産業遺構と観光

撮影場所 夕張郡長沼町西8線南
アプローチ難度 ★☆☆☆☆
景観 ★★☆☆☆
撮影機材 FUJI FinePix S9100