旧琴似川と 烈々布排水川の合流点

旧琴似川と 烈々布排水川の合流点

前回のエントリーで地区名が行政によっての住所としての名称のほかに、所謂俗称や、通称がのこっていて、その地域に根付いていたり、ある種の郷愁を感じたりするようなことをかきましたが、今回のエントリーのの烈々布という名称もそのタイプの名称です。

由来は諸説あり、その名前と表記の特異性からか、インターネットで検索をしてみるといろいろな方がいろいろ考察をしていることが伺えます。どうやら、アイヌ語起源説が有力なようです。

現在の北区の太平一体~北20条あたりまでが烈々布という名称であったらしく、この地域の開墾には泥炭との戦いであったようです。元々流れていた河川のほかに数多の用水・排水路が開削されていったようです。この烈々布排水川はそのなごりなのでしょうか。

また、この烈々布排水とは別にレツレップ古川という川がながれていたようで、その流域は明治15年の札幌村・丘珠全図によると、元村(現・東区元町)に始まり、丘珠村と札幌村との村境を通り、篠路村に流れ込んでいたようです。そしてこの川が、この地域が烈々布と呼ばれる由来となったとのことです。

このレツレップ古川は途中で川筋を分断され埋め立てられていったようで、その状態をアイヌ語でル・エ・トイェ・プ(ru-e-tuye-p)、”道がそこで(川を)切っているもの”として呼ばれ、その名称が転化され烈々布となっていったとの説がありました。

と、言うことはこの名称は元々あったわけではなく、北海道開拓がはじまってからアイヌによって名づけられっていったということでしょうか。

そんなことをかんがえながら、レツレップ古川と同じような川筋をたどる烈々布排水川にのこった狐らしき足跡を眺めると古の開拓期のことをいろいろと想像してしまいますね。

 

撮影場所 北海道札幌市東区栄町670
アプローチ難度 ★☆☆☆☆
景観 ★☆☆☆☆
撮影機材 SIGMA DP2

厚別西川と厚信川の合流点

厚別西川と厚信川の合流点

今回は、昨年2014年1月13日に撮影した、の合流点です。

だいたい札幌のこの時期は毎年降雪が続き雪も深くなってきます。川の写真をとりに行くにも車の駐車場所や、バウと歩ける場所を探すのもかなり難儀するので、勢い市街地近くのアプローチのたやすいところが撮影対象となります。しかも前述のように良い天気にはめぐまれにくいので写真もなかなすっきりとした爽快な写真が取りづらい時期でもあります。

そんなこんなで、このときの写真は白黒で仕上げてみています。

ところで、この厚信川の名前、「厚」は厚別の厚でしょうが、「信」はというと、、、、このあたりから南東方面一体を信濃地区と呼ばれる地域となっているので、その頭文字「信」をとっているのではないでしょうか。

もちろん信濃の由来は本州の長野のそれに由来するわけです。明治16年長野県からの入植者たちによってこのあたりは開墾されていき、その人たちのふるさとの場所ということで、この地域名が定着していったのでしょう。古くからこのあたりの地域に住まわれている人たちにとってはなじみの深い名称なのですが、そうでない人にとってもなんとも不思議な地区名に感じることでしょう。

北海道の地名はこのように、開墾者たちにちなんだ地名も数多くあります。本州の地域の名前と同じ名前があった場合はまず間違いないと思います。 未開の土地に入植をしてきた先人たちの故郷への想いがきっと地名にもこもっているのでしょうね。

 

極寒の銀世界号(旭山動物園号)
近くの鉄路からとった冬の旭山動物園号。

撮影場所 札幌市厚別区厚別西5条5丁目6−10
アプローチ難度 ★★☆☆☆
景観 ★☆☆☆☆
撮影機材 nikon d3000

厚別川と小滝の沢の合流点

厚別川と小滝の沢の合流点

今回は、一応の合流点といことでアップロードしますが、厚別川は確定として、小滝の沢のほうは、これで名前があっているのかイマイチ確証をとれていません。

一応、有明小滝が落ちる沢なので、この名前が流布されているかとおもいますが、、、。

冬の滝
冬の滝 posted by (C)ジプシー

ただ、この有明地区、北海道空知振興局の土石流危険渓流一覧をみてみると、第一の沢川から、第9の沢川まであるようで、さらに、この沢が流れる地域の地図をみてみると、第4、第5、第6、第9と4つの沢が周りを囲み、この沢に関しては、土石流危険渓流には指定されていません。もしかしたら、一覧の中に第8の沢川の表記がないので第8の沢なのかもしれません、、、。

有明小滝がながれているのだから、小滝の沢のほうがしっくりはきますけどね、、。

ところで、厚別川と有明第1沢川の合流点のエントリーで有明地区には4つの沢川が云々なんて記事をかきましたが、大嘘ですね、、、。もっともっとあったのでした、、、。

 

閑話休題

そんな小滝の沢なのですが、この有明小滝を落としたあと、500mほど流れると、清田と滝野を結ぶ、道道341号線の下をくぐり厚別川に合わさるのです。そしてそこにたどり着くには、夏場だと盛大な藪がまっていてなかなか踏み入れることはできませんでした。残る手段は沢を遡行するか、積雪期にスノーシューで訪れるかの2つの方法なのですが、今回念願かなってスノーシューを入手し、さらに、月寒川西岡水源地からをたどった時の苦い経験を生かし、歩くスキー用のストックを入手し、ここまでたどり着くことができました。 道道が見える範囲ですので、それほど不安はなく、膝上ラッセルをゆっくり一歩づつこなしていき5分くらいでつきました。

そんな雪深い所にはいって撮った写真は、できばえはまぁ普通なのですが、凄く頭に残っていた場所なので、私個人としては感慨深いものがあります。

雪あそび

西岡公園なんかに行けばこんな風景は割りとおてがるにとれるのでしょうが、私にとってはいろんなきっかけとなりそうな写真だと思っています。

冬用の装備も着々とととのってきたので、これからもいろんな川の風景を納めることができるかな。

 

撮影場所 札幌市清田区有明
アプローチ難度 ★★★★☆
景観 ★★★☆☆
撮影機材 nikon d3000

千歳川と早苗別川の合流点

千歳川と早苗別川の合流点

前回のエントリーに引き続き、今回も昨年2014年1月11日に撮影した写真です。

場所は、の合流点となります。

写真中央に見える大きな排水機場は早苗別川水門の名がつけられ、地域のランドマークとなっているそうです。

道立野幌森林公園の東丘陵を水源に、千歳川と並行して江別市街を抜け、千歳川に合流する早苗別川は、洪水時に石狩川の高い水位の影響を受けて内水氾濫がたびたび発生し甚大な被害を及ぼしたそうです。それを防ぐために、や水門を設置をしましたが、それでもなかなか収まらず、この水門の設置となったそうです。

江別市の千歳川沿岸は、今現在も多くの水門や樋門、排水機場の建設がおこなわれています。千歳川をとの合流点から、堤防沿いにすすんでみると、現在進行形で排水機場の新規建設や付け替え工事をしている現場をみることができます。

自然と人との攻防はいまでも粛々をおおなわれているのだときっと思えてくれる散策ルートになるのではないでしょうか。

歩み
歩み posted by (C)ジプシー

おまけ、早苗別川の河畔を歩く狐の足跡。冬はこういうアニマルトラッキングをみることができるので、楽しいですね。

撮影場所 江別市ゆめみ野東町 星宝橋
アプローチ難度 ★☆☆☆☆
景観 ★★★☆☆
撮影機材 FUJI FinePix S9100

 

 

千歳川と裏の沢川の合流点

千歳川と裏の沢川の合流点

今回のエントリーは昨年2014年1月11日に撮影をしたの合流点です。

丁度このあたりは、南幌町北広島市の境界になる場所です。対岸が石狩地方の北広島市、写真を撮影している場所が空知地方の南幌町となります。

石狩の一番広い部分に位置するこのあたりは、その広さと平らさゆえ風が強くふけば地吹雪が舞い上がりさえぎるものもあまりないので、容易にホワイトアウトを起こします。そんな地域でも写真にも写っている道道1080号は南幌町と江別・札幌を結ぶ連絡道路としてひっきりなしに自動車が走っていきます。札幌のベットタウン化が進んだ南幌町の主要道路なのです。でも、宅地を求め南幌に越していった往ったかたがたは冬の吹雪の烈しさにきっとびっくりしていることでしょう。

ただそんな厳しい季節も1月~2月までで、3月になれば徐々に優しい日差しに照らされる穏やかな雪原風景を見ることができるまさに北海道らしい場所だったりもします。

道外の方がイメージする北海道らしい自然といえば道東地域の広大な自然や富良野・美瑛の丘陵と平野をおもい浮かべるかもしれませんが、この南幌が位置する南空知も案外そんな道外の方が望んでいる自然の景観を札幌圏から程近くで見ることのできる地域だったりするはずです。

そんなことを思う南空知大好きの私なのでした。

 

撮影場所 空知郡南幌町南15線西23
アプローチ難度 ★☆☆☆☆
景観 ★☆☆☆☆
撮影機材 FUJI FinePix S9100

月寒川西岡水源地

月寒川西岡水源地

新年アップ第2弾は、の水をためる西岡水源地です。

この水源地という名前、豊平区民、白石区民には結構なじみ深い名前です。豊平区の西岡中心部と、白石区の南郷7丁目~北郷を結ぶ連絡道路として、ここの名前を冠した水源地通りという名前があるからです。

また、ちょっと古いことを知っている人にはここの水が同地域の水道水として利水されていたことを思い出す人もいるかもしれません。

現在は、この水源地を中心とした、西岡公園として整備され四季折々の景観がたのしめる場所として札幌市民に親しまれてもいます。

今の時期は、

水源地から流れ出る月寒川

水源地から流れ出る月寒川

こんな風景をたのしめることができ、また葉のなくなった樹間

西岡公園の林

西岡公園の林

は、バードウォッチングの最適な場所となっていたりもしています。この日も多くのカメラマンの方々が鳥の姿をカメラで追っていました。

そして、この西岡公園、かなり広大でかつ清田区の有明真栄に連なる自然歩道の一部も含めています。

で、私はスノーシューデビューを前回果たし、さらに冬用のトレッキングブーツがサンタさんから贈られてきたのでした。

そうなると、、、、

山に登りたくなるってのが人情なので、

自然歩道の延長線上の札幌50峰の西岡焼山を狙ってみました。

西岡焼山へスタート

西岡焼山へスタート

雪はそこそこ積もりスノーシューには丁度よいかと、西岡公園の水源地脇の散策路を進むのでした。

西岡水源地林間コース

西岡水源地林間コース

水源地沿いの散策路は色んな人の踏み跡があり、なかなかスノーシューの出番がないので、抱えて冬用ブーツの慣らしとして歩き始めました。

スタートから20分後

スタートから20分後木道入り口

水源地へと流れ込む月寒川の湿地帯の上にかかっている木道にたどりつきました。写真を見ていただけえるとわかるとおり、散策者のふみ跡がしっかりとついていますが、木道自体細いので、スノーシューを装着することができません。

その木道を月寒川に沿いながらひたすら歩きます。

まだ木道

まだ木道

まだまだ木道

まだまだ木道

まだまだまだ木道

まだまだまだ木道

平坦だけども、細い木道を延々と20分くらいあるいていました。これって山道を期待していた自分としてはかなりのストレスになります。良い写真スポットもそれほどない山間の細い木道を一人で歩くって言うのはつまらないですね。テンションがかなりさがってきたところでやっと、

自然歩道西岡入り口

自然歩道西岡入り口

やっと、自然歩道入り口へ、、、これで木道地獄から開放されたと思いきや、細いふみ跡がまだまだ続きます、、、、。

さらに10分ほど歩いた分岐点で

スノーシュー装着地点

スノーシュー装着地点

つぼ足の細いふみ跡は、別の方角へ向かい、私が一応目指す方向山部川分岐へは、スキー一本とスノーシュー何個かのトレースのみとなりました。ここで、スノーシューを装着です。やっとでした。駐車場スタートから実に40分ほどたっていました。

山へ向かって踏み出すわけなのですが、スマフォの地図をみてみると、目標とする西岡焼山をかなり大きく迂回しています。少し不安になりつつも歩みを進めることにします。

スノーシュー装着から10分後

スノーシュー装着から10分後

さらに、その不安を煽るのが、この看板の有明8.8km真栄7.2kmの表示、、、そんなんに広いのかよ、、、。

ただ、目標の焼山はかなり水源地よりのはずだし、地図を見ると羊が丘ゴルフ場への分岐もあるし、、、、。と自分をふるいおこしたのですが、、、。この標識を過ぎるとなかなか次の分岐にたどりつけず、途中であった人に焼山ってこっちの方向?と問うても、なかなか要領をえず、昼過ぎになってきたので、雪もパウダーではなくなりやや重に変化してきて、、、、。

またまたテンションさがってきつつ15分くらいあるくと、

焼山への標識

焼山への標識

おおーー!!

やっと焼山の文字が!!

この時点で道の左側にはピークらしきものが!

もしかしたら、あと少し??

と期待を膨らませつつ歩いてみると

さらに、

焼山こっちの表示

焼山こっちの表示

うん!!

いいぞいいぞ!!と坂道を歩みをすすめていきました。

 

ところが、

 

ところがです、、、。

その坂道を上り詰めるとピークらしき丘へと回り込むわけでもなく、くだり道になります、、、。

 

えっ??

でも、トレースは下るほうへ、、。

時計を見ると12時30分になりそうな勢い。。。。

いままで山を登るときは正午には下山していることがおおかったので、この時間帯にまだピークの目処が立っていないのは初めての経験でした。スマフォの地図を見ると、焼山までの距離のほうが撤退路と比べても短いので、午後1時をリミットとして歩みを進めることとしました。

いくつかの小さいアップダウンをくりかえしつづけていく道に、

帰りたくなってきた地点

帰りたくなってきた地点

気分は駄々下がり、かなり帰りたくなってきた&下山の心配がむくむくと、

そうだ!

帰りはゴルフ場口に下ってそこからタクシーでも呼ぼうかと思い始めてきました。

そんなこんなで、リミットの午後1時

ついに山頂への目処が!

ついに山頂への目処が!

よしがんばろうと!標識の指示に従うことにしました。

なだらか坂道、深い雪、トレースはスキー一つとスノーシュー一つ、

でもなんとかがんばって、

15分後

500Mを15分かけてあるいて

やっと山頂への案内板が!

西岡焼山

なんとか西岡焼山山頂へ!

やっとたどり着きました!!

眺望は木々に阻まれ360度まったくききません。

ちょっと休んでからさっさと撤退することとしました。

先ほど山頂案内板には焼山経由で西岡公園へのしるべがあったので、そちらがわにまわって下山をすることにしました。

ちょうど良いころあいの雪と坂道で、帰りは快適

30分ぐらいで

西岡焼山下山

西岡焼山下山

西岡公園の駐車場口へとたどりつきました。

今回の山行、雪山歩行の練習にはなりましたが、眺望なしよい按配の被写体なしの、写真とりにとってはかなりの苦行となりました。

それでも前向きに捉えると、今の私に足りないものをリストできることができました。

まずは、ストック2本で、歩く姿勢の保持をしなきゃいけませんね。そして読図力。余計な不安はこの二つでかなり軽減できるはずです。

そこを補って次回の山行に備えたいと思います。

札幌50峰/10座目 西岡焼山(261.8m)

撮影場所 札幌市豊平区西岡 西岡公園
アプローチ難度 ★☆☆☆☆
景観 ★★☆☆☆
撮影機材 SIGMA DP2

当別川と材木川の合流点

当別川と材木川の合流点

今回のエントリーは昨年1月4日に訪れたの合流点です。

さすが札幌近郊一の豪雪地帯です。良い感じで雪に埋もれています。

両河川とも樺戸山地にその源を持っています。特に材木川、こちらはその名前から材木の舟運としてつかわれていたのではないかと推測しちゃいます。本当のところはわかりませんが、、、。

一方当別川ですが、近年当別ダムが完成されており、農業用水、水道用の水源として利用されているようです。

昨年始めて完成されたそのダムを見たときその大きさにびっくりしました。子供のころ~車を乗り始めたころ~ドライブすきになっていたころを通して、そのダムになった場所をよく通っていたのですが、ダムに沈む という表現を目の当たりにしたような気分になりました。ダムってのは自然に対してものすごくインパクトのある施設なんだなと改めて実感しました。

ところで、この日は、目的が別にありました。
豪雪の中の無人駅
月形町にある秘境駅として数えられる豊ヶ岡駅へと撮り鉄としゃれこんだのです。

札幌はこの日は晴れていまして、お気楽ドライブだったのですが、現地に着くとご覧の有様でした。

それでも、秘境駅の秘境感が際立ったかなと前向きに捉えることとします(笑)

豊ヶ岡慕情
こんな感じの写真や、
秘境駅とはいうものの
いかにも北海道のローカル線なんて感じの写真も撮れて大満足な写真行となったのでした。

撮影場所 石狩郡当別町下川町1117−5
アプローチ難度 ★☆☆☆☆
景観 ★☆☆☆☆
撮影機材 SIGMA DP2

 

茨戸川と真勲別川の合流点

茨戸川と真勲別川の合流点

あけましておめでとうございますの、2015年最初の写真はの合流点に登る初日の出です。

手前は茨戸川が石狩川に流れ込むための生振運河(志美運河)で、ここを境に写真奥左側が真勲別川となります。元々真勲別川も茨戸川も石狩川の河川改修によってとりのこされた旧川道です。最初は旧石狩川とされ、その後茨戸川と改称され、その際に生振運河(志美運河)を境に東側を真勲別川としたそうです。

ここまでのアプローチは、夏場でしたら、運河沿いにある堤防を歩けばよいのですが、冬場はだいたいの堤防がそうであるように、ここも雪に閉ざされます。雪の上をスノーシューを駆りながらえっちらおっちらとたどり着いたので、アプローチ難度を★4つとしました。

初のスノーシューはなかなか歩きづらくまだまだ慣れが必要だと実感しました。

そんなこんなで今年も川歩きをどんどんやっていきたいと思います。

で、初日の出を拝んだあとは初詣です。かなり場所ははなれますが、今年の初詣で先は、

相馬神社

相馬神社

平岸にある、札幌50峰にも数えられている、天神山山頂の相馬神社にいたしました。

天神山登り口

天神山登り口

天神山緑地として整備されているので、地面はご覧のようにアスファルトで登りやすくなっていましたが、ここ天神山緑地への入り口は多数あり、場所場所によってはその様相も様々のようです。私は今回は天神山緑地駐車場からのアプローチでしたのでこんなかんじですが、相馬神社の参道は結構きついのぼりのようでした。

標高84.9mの天神山あっという間についてしまいました。

天神山山頂

天神山山頂、相馬神社鳥居

しっかりと今年の祈願もしてきて、今年の登り初めを終らせました。

川歩きとともに山歩きもやってくつもりですよ(^^

あとは、、、、 鉄道、、、自動車、、、滝、、ポートレイト、、なんかも攻めなきゃね(笑)

天神山からの眺望

天神山からの眺望

 

札幌50峰9座目 (天神山84.9m)

撮影場所 石狩市親船町3−27
アプローチ難度 ★★★★☆
景観 ★★★★☆
撮影機材 CANON EOS KISS X2

千歳川と輪厚川の合流点

千歳川と輪厚川の合流点多分、これが今年の撮り納めになるかと思います。

締めとして訪れたのは、、の合流点です。

札幌の清田区有明との境となる北広島の仁別に源をもち、北広島市の市街地を堂々とながれ、この地点で千歳川に合流する輪厚川。北広島市民にはもしかしたら千歳川よりもおなじみ川なのかもしれません。

東共栄橋から北広島市市街地を望む

東共栄橋から北広島市市街地を望む

この輪厚川、親水地も結構あるようで、今回の写真をとった場所も、冬なので、雪におおわれていましたが、桟橋的な場所からの撮影です。その場所を発見するまでは、上の写真と同じように、東共栄橋からとってみたり

東共栄橋から国道274号を望む

東共栄橋から国道274号を望む

千歳川の堤防から撮ってみたりしましたが、なんだかピントこないような写真ばかりとなり、どこかいい場所ないかなと思い、バウと一緒にうろうろしていたら、その桟橋見たいな場所をみつけて河畔におりてみたら、、、

TOPのような写真がとれたわけです。

写真右の雪がたまっている場所が輪厚川がちょうど千歳川に合流をして淀む場所です。千歳川の川の色と雪の白がいいコントラストを醸し出していて、思わず何回もシャッターを押し、写真撮影の楽しさを満喫できた時間をすごせました。

なので、今回の景観は★4つとしました。

やっぱり、川の写真を撮るのは楽しいですね。

 

撮影場所 北広島市東の里53
アプローチ難度 ★☆☆☆☆
景観 ★★★★☆
撮影機材 SIGMA DP2

張碓川河口

張碓川河口この写真は、去年の12月29日に撮影をした河口付近の写真です。

ここの場所、河口付近まではたどることができないやや秘境チックな場所です。線路があり、踏切もあり、海側には建屋があるので、アプローチできそうな気がしますが、たしか関係者以外立ち入り禁止だったようなことを聞いたようなきがしたので、ちょっと離れた場所からの俯瞰撮影としました。

海に浮かぶのは恵比寿島といって、小樽八区八景の一つと数えられている場所です。ここの断崖を走る列車ってのも撮り鉄さんの間ではかなり有名な撮影スポットとしてもしられています。

その昔は、ここすぐそばに張碓駅ってのがあって、そこを降りるとすぐに海水浴場となっていました。ただ、あまりにも鉄道事故が多かったので、張碓海水浴場は廃止。張碓駅もそれにつられて廃駅となっていたようなのです。

実はここの海水浴場に子供のころ遊びに来た覚えがありまして、そういえば張碓駅ってあったな~~と思った頃には廃駅となっていたのでした。

時は容赦なく流れるのですね。

ちなみにこの写真、若干晴れっぽくみえていますよね。たしかにこの写真を撮った時は青空もみえていましたが、、、。すぐさま雪雲が覆ってきました。さすが12月の張碓、一時として同じ天気で落ち着いてくれません。

 哀しみ本線日本海
場所を移して撮り鉄しようとした頃には、がっつりと雪が降ってきていました(笑

撮影場所 小樽市張碓町344
アプローチ難度 ★☆☆☆☆
景観 ★★★★☆
撮影機材 nikon d3000